家事代行の失敗例

こんにちは、『幸せ宅配人　家事アドバイザー』の菱川です。

今日は午前中、東海市に出張面接に行って来ました。

爽やかで感じの良い方で

アシストのブログを見て下さったそうで

アシストに好感を持ってくださっている様に思いました。

今後アシストで活躍してくださると良いな～と思っています。

最近求人サイトからの応募ではなくて

ホームページから応募をして来てくださる方が増えました。

嬉しい事です。

アシストのメディアの動画を見て

「家事代行のお仕事って良いな」と思って応募をしてくださった方もいらっしゃると思います。

家事代行のお仕事は人の役に立てて良いお仕事ですが

時には失敗をして落ち込むときも有ります。

私は11年間家事代行のお仕事をしていて

色々なお客様のお宅に家事代行に行って

時には失敗をして打ちひしがれて帰って来る事も有りました。

最近は要領よくなったと言う事もあり学んだと言う事もあり

物を破損するとか失敗するとかは無くなりましたが

最初の方は失敗まみれでした。

と、言う事で今日は私の家事代行のお仕事の失敗談をお話しようと思います。

単発のお仕事で花屋さんのお掃除に行った時に

お客様から「この鉢植えは高級なので気を付けてください」と言われていて

気を付けてお掃除をしていたのですが

何度も「気を付けてください」と言われたら余計に緊張してしまい

気を付けていたのにガシャンと落してしまい・・・

その時は申し訳なく、打ちひしがれて平に謝罪をして作業を終えて帰りましたが

その時の損害金はスポットの金額よりも高くなり

泣きそうになったと言う事がありました。

あと、定期のお客様のお宅で洗濯をして

洗濯カゴに入っていたものを洗濯機にかけて

洗い終わって干そうとしたら

お高級なブランドのセーターが縮んでしまっていて

ちゃんと検品して洗濯しなかったのがいけなかったと落ち込んだことも有りました。

そのセーターの件はお客様に謝罪をして弁償しましたが

弁償すれば良いと言う事ではなくて

ちゃんと気を付けてやらないといかんなと深く反省しました。

他には、定期のお客様のお宅でキッチンの引き出しの中の整理をしていて

引き出しを外そうと思ったら外れなくて

「あれっ？何か引っかかっとるのかなぁ」と思いながら

無理に引っ張ったらベキッと引き出しのレール部分が壊れたと言う事もありました。

お客様が「いいよ、いいよ」と言ってくださいましたが

キッチンのメーカーの部品を取り寄せて弁償しました。

何でも無理にやったらいかんなと言う事をその時に学びました。

あとは、小さな事で言うとお客様のお宅でお皿を洗っていたら

洗剤でツルっと手が滑ってお皿を欠けさせてしまったとか

お客様のお宅でお料理を作っていたら魚を焦がしてしまったとか

お皿やコップとかは気を付けて扱っていても他のスタッフさん達も時々割ってしまう事が有って

同じ物を購入出来たら同じ物を購入してお返しをするか

同じ物が無ければ似た物を購入してお渡ししたりしています。

お料理を焦がしてしまった時は

お客様に報告して謝罪をして次回お邪魔した時に同じ食材を持って行きました。

こんな感じで気を付けて家事代行をしていても失敗をしてしまう事があって

その度にズーンと落ち込んでいました。

気を付ければ気を付ける程変な力が入って失敗をしたり

気を抜いたら失敗したり

私はスタッフさん達よりも失敗が多いのではないかと思います。

そういう失敗を色々として、反省をして学んで今に至っております。

これからも失敗をしないように気を付けて家事代行のお仕事をしたいと思っています。

と、言う事で、私の家事代行での失敗談でした。

ではっ