一般的な家事代行サービス業者とマッチングアプリ(マッチング型)との違い
お疲れ様です。
今日は「家事代行ご利用例」では無く違う事を書きます。
「雇用型の家事代行サービス業者とマッチングアプリとの違い」
まず最初にお断りしておきますが、私は、と言いますかアシストは決して「マッチングサイト」「マッチングアプリ」などを否定するものではありません。
それぞれに利便性があります。
マッチングサイトで家事代行を依頼して助かった方も大勢いらっしゃるでしょう。
ではなぜ今回のテーマを書くのか。
先日、お客様から電話でお問い合わせが来て、色々とお話をしました。
その過程で、アシストも家事代行スタッフは基本直行直帰なので会社によることは殆どない、という話をした時に
「それではマッチングサイトと同じですよね」
と言われたので説明したいと思ったからです。
そもそも家事代行マッチングサイトとはどんなものでしょうか。
呼び方は定まっておらず「マッチング型」とか「マッチングサイト」とか「マッチングプラットフォーム」とか、呼称は様々です。
簡単にいうと
「スタッフはネットやアプリで集め、そのの中から、利用者がサービスを依頼したいスケジュールや作業内容なら条件に合うスタッフをお客様自らで選定し、
サイトのメール機能やアプリを利用して直接遣り取りをして、サービスを依頼する」
というものです。
特徴として
①会社とスタッフの、面談による面接は無し、ズームや電話などを利用して面接を行う
②研修などは無し・・・実地で家事をしてもらうなどの試験はあるようです
③ほとんどの家事代行業者が加入している家事代行代行賠償保険は使われない。
トラブルは当事者同士で解決する。
但し運営側の明らかな過失が証明されれば適用は可能な場合がある。
もっとも、私自身エアコン取付でマッチングサイトを使って業者に来てもらいましたが明らかなミスがあり、結局メーカーに来てもらい数千円ですがお金を支払いました。
その時運営側に報告したのですがすべて業者と話し合って解決してくれとしか言われませんでした。
④基本、雇用型よりは安価
これに対して雇用型の家事代行サービス業者はどうでしょう。
少なくとも家事代行アシストの場合です。
①について
必ずリアルでお会いして面接を実施します。
※過去、コロナが一番激しかった時期かつ、東京のスタッフの時は双方合意の上でオンライン面接で済ませたことはあります。
②について
必ず実地研修を実施します。
③について
(1)家事代行賠償責任保険、ベビーシッター保険、ともに加入しております。
(2)スタッフ任せにはせず、会社が責任を持って対処します
(3)正直、責任の所在があいまいな事があります。むしろその方が多いです。
ex,もともかなり古い製品だった
特にぶつけてないのに掃除機が急に動かなくなった 等々。
このような場合、賛否はあるかもしれませんがアシストでは「少なくとも家事代行サービス時間中に起きた事なので、会社が全責任を負う」というポリシーで臨んでいますので、すべて賠償しています。
他社は分かりません。
そしてこのような場合でもスタッフを責めることは一切せず、「お客様ファースト」で解決しています。
④について
①~③のような事情がありますのでやはり致し方ありません。
しかし「家事代行の目的」は、ゆとりを持っていただくなどもありますがやはり「安全安心」だと思っていますので最低限の経費がのっているのです。
さてこんなところです。
ご参考になりましたでしょうか。
明日はまた「家事代行ご利用例」を書くと思います。
またここでお会いしましょう。
この記事へのコメントはありません。