いまどきの葬式の在り方や再開発の話、「梅雨時&暑くなる前の害虫駆除とお掃除の関係」など。(R4.6.22記事の改変)
お疲れ様です。
昨日は身内の不幸で火葬場に立ち会いました。
「お葬式に」と書かないのは、通夜と告別式を行わなかったからです。
喪主の家でなくなり、病院の先生に死亡診断書を書いてもらい、火葬まで家にご遺体を安置、昨日葬儀会社の人が来て一通りのことをして出棺、でしたが、それを見ていて「これで十分だな」と思いました。
1昨年の実父のときは、個人の意思もあってかなり簡素なものにしたつもりでしたが、それでもお金がかかりすぎだったと今では思います。
まあ、両親が葬儀会社の互助会の会員になっていて会費を払っていたので、ほとんどはそこから支払われたのですけど。
火葬場は名古屋には2か所しかありません。
昔からある八事と、比較的新しい港区の茶屋です。
名古屋市港区茶屋というと、地元の人は良く知っていますが最近ものすごく開発されています。
イオンモールを中心に、飲食店、ガソリンスタンド、洋服店、ドラッグストアなど。
特に目を引くのがイオンモール茶屋ですが、これは、茶屋に斎場(火葬場)を建設するときに猛反対が出て、その反対の声を封じるために誘致した(らしい)、ということはあまり知られていません。
といいますか、この地域は第2種住居地域のため、そもそも大型商業施設の建設・開発が認められていなかったのです。
地元住民の反対もあったそうです。
もちろん、望む声も多かったようです。
近くにマンションなどは多いのに、買い物にはきわめて不便だったからです。
wikipediaによると「商業施設と交通広場の一体的な整備を誘導するため」と書かれていますが、斎場の人から聞いた話では、決定打としては「斎場反対」の声をそらすため、だったそうです。あくまで斎場の人から聞いた話です。
さて、今日は「梅雨時&暑くなる前の害虫駆除とお掃除の関係」のご紹介です。
一般的には「害虫」とひとくくりで言われることが多いのですが、実際は
・衛生害虫
・不快害虫
・園芸害虫
に分けられます。
これらは、お掃除によって防ぐこともできるので「家事代行ブログ」のテーマに選んだわけです
・衛生害虫
ハエ、蚊、ゴキブリ、ダニ、ノミがこれらです。
病原体を運んできだり、アレルギーの元凶になったり
まさしく「害虫」なわけです。
「薬機法(旧薬事法、「医薬品医療機器等法」のこと)」で定められているらしいです。
お掃除としての予防法は
「掃除や食品、残飯の管理をしっかりと行い、身の回りを清潔に保ちましょう」
という事になります。
あとは、蚊やダニの生息源となる水たまりをなくしたり、除草をする、ですね。
ゴキブリは不快害虫ではなく衛生害虫なんですね。まあ、病原体を運んできますからね。
あまり知られていませんがゴキブリがどこからやってくるかと言うと、一番は玄関らしいです。
玄関を開けた隙、もしくは少しの間開けっ放しにしている時間に侵入て来るそうです。
なのでやはり先に書いた通り食品管理や残飯のお掃除をして防ぐのが一番ですが、専用の防止剤、駆除剤を併用すると良いですね。
あと蚊は、普通にベープマットが効きますし、「シュッ」とスプレーするタイプの駆除剤が結構効きます。
・不快害虫
カメムシ、クモ、ダンゴムシといった、「姿かたち」から不快感を覚える虫と、 アリ、ハチ、ムカデの様に人をかんだりする虫に分けられます。
私が一番いやだったのは蟻です。
よく見かける黒い中型のではなく、赤っぽい小型のやつ。これがかまれると痒いんです。
家の中に入ってくる大きな原因は、部屋にお菓子などの食べ残し、食べクズが落ちてるとやってくるようです。
なので、とにかく掃除してこれらが床に落ちている状態を無くすことです。
あと言われたのは、子供のランドセルやカバンなどに入り込んでやってくる、つまり人が持ち込んでくるわけです。
これはお母さんお父さんがお子さんのカバンの中をチェックしたり綺麗にするしかなさそうですが、めんどくさそうですね。
なので仕方ないですが蟻の駆除剤をドラッグストアで買ってきて対処療法を行うしかなさそうです。
・園芸害虫
今の時期ですとナメクジです。私はこれが大嫌いです。
あとは代表格は毛虫ですね。
人によってはアブラムシ(ゴキブリではありません)も入ってきます。
毛虫は触ればかぶれますし、ナメクジは口に入れたりなんかすると大変、寄生虫の宿主ですから最悪死に至りますがそんな極端なことしなければ単に「いるだけで不快」と言う範疇になります。
屋外中心でしょうから日常的なお掃除どうのこうのではなく、「とにかく駆除する」ことです。
ナメクジは、ホームセンターや園芸店で売っているペレット状の駆除剤が効きます。
集中的にばらまけばほぼ目にすることは無くなります。
なお、ペットなどが心配な場合は安全性の高いものを選ぶ必要があります。
毛虫は、予防としては庭木を適度に剪定するしかないですかね。
駆除は、専用の駆除剤を使います。
まあ大体こんなところですが他にもシロアリ、虫ではありませんがネズミ、あと意外とコウモリ、などもあります。
これらはやはり駆除の専門業者に頼むしかないですね。
とまあ、こんなところです。
各前は尺が取れるか心配でしたがふたを開ければ1750文字です。
またここでお会いしましょう。
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