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サルでもわかるオリンパス問題!!~家事代行ブログ

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そうなんです、本当は今日はオリンパスのことを書こうと思っていたのでした
なので、ブログ連ちゃんです
あっ、長文になります

オリンパス、相当厳しいですね
大王製紙の件とあわせて、「日本の企業のガバナンスの問題」とする傾向があります
で、その大王製紙の問題の方が最初は大きいと思っていました
外国人社長を解職、というニュースだけの時はまだ、何がオリンパスに起きていたのか分からなかったためです
そしてだんだん明らかになり・・・あとは皆さんご存じのとおり

そして今関心を集めているのは
「上場廃止になってしまうのか
そして、
「倒産してしまうのか
でしょう

まず「上場廃止基準」について。

まああまり難しいことは書きません。
なるべくわかりやすく書きます

ちょっと前より、日本政府はアメリカさんから
「日本人も運用を学んで、投資で増やすようにしなさい
と言われました。

一般庶民も自己責任で、自分のお金を投資に回すことを勧められ
特に株式や投資信託が主な商品なわけですが、株式売買については、その会社が変なことになってしまうと株価が下落、ひどい時には紙切れになってしまいます
なので「有価証券報告書(略して「ゆうほう」)」には会社の財務に関わることを書いてまって、書かなければとんでもないことになるでよ~、ということにしました

近年、決算報告の回数を増やしたり、適時開示(また難しい言葉が出てきました。会社で起きた「財務に関わる大事なことは原則その日に発表してね書かないと罰があるよ うふ 」というものです。)で締めあげたり、内部統制報告書の提出を義務化したり

はい、ここで脱落した方いますか~

要するにそれらの書類を見れば、その会社が優良なのかはたまたつぶれてしまうか判断できるようにしてね
ということです

で、書くべきことを書かないと「虚偽記載」「ウソついた」「隠した」ということになるわけです
証券取引所としては「そういうウソつく会社は、最悪うちが困っちゃうで、うちの取引所で株の売買出来んようにするでね~」ということです

実際は、上場廃止にまでなるウソというのは、ウソはウソでも「悪質なウソ」と判断した場合です 
何しろ上場廃止による影響は大きすぎますから

そして、今回のオリンパスの件は取引所から「悪質」と判断される可能性が・・・と投資家が判断したので、昨日と今日の株価下落につながっているのです
今日はまだ終わっていませんけど

何が悪質と言われそうなのか

・虚偽記載が20年もの長期にわたっていたこと
・ウソを隠すために会社ぐるみで、代々の社長が先頭に立ち引き継いでやっていた(らしい)こと
・隠れ蓑に企業買収を用いたこと(要は証拠隠滅ですな)

私が思いつくところではこんなところです

もちろん私は、オリンパスもここでガバナンスを引き締めなおして立ち直ってもらい、技術力は相当なものでしょうから、また業界を牽引してほしいと思っています

しかし、残念ながら上場廃止になった場合

えー、もちろん、上場廃止=倒産ではありません

また倒産の定義も沢山あり・・今日は割愛しますが

まず、上場廃止も、自ら廃止を選択するいわゆるMBOがあります
詳しくはこちら上場のメリット・デメリットについても書いています
   ↓

https://assist-kd.com/defaultService.asp?aIdx=6537

逆に、会社は上場会社としてとどまりたいのに、上場廃止に追い込まれる・・・
このパターンが危ないわけですが
さっき、倒産の定義の説明は割愛するといいましたが、とどのつまり、現金がなくなるので事業ができなくなる、これに尽きると思います。

(帳簿上の)経常黒字倒産、銀行取引停止(これはきっかけですよね)、風評被害による倒産(雪印のように)・・・すべて、最終的にはお金がなくなるから事業を断念するわけです

お~怖い怖い

上場廃止になると、まず銀行が手を引きます
融資を引き揚げます・・・たまに会社の方から「借金、まけてよ」と言ってきたりします
まあつまりいわゆる「間接金融」ができなくなります

もともと上場・株式公開とは「直接金融」出来ることが魅力でした。
直接金融の代表例は「株式を買ってもらって資金調達すること」です。
もちろん上場していなくても直接金融は可能です。
ただ現実的ではありません

企業は増資という形で資金調達(直接金融)します。
公募増資、第三者割当増資というやつです。
えーまだ皆さん付いてきていらっしゃいますか  付いてきている わかりました

その、直接金融が、上場廃止にになると事実上できなくなってしまいます
昨日、オリンパスの株は300円安のストップ安でした
本日、12:00現在、150円安(20%安)です。

これは、
「オリンパス、ひょっとしてイっちゃうんじゃね
ということで、手持ちの株式が文字通り「紙切れ」になる前に、買った時の半分以下でもいいから売ってしまえーということなんです

上場廃止になった後、その会社から
「えーいろいろあって上場廃止になってしまいましたが、当社はまだまだこんなにいいところがあるんです。つきましては、うちの株、個人的に買ってくんない 」
って言われても買いませんよね・・・

まぁ~実際は、オリンパスほどの規模の会社ですと、倒産(ホントに会社が無くなってしまう倒産)した時の影響を考慮し、さまざまな思惑が絡み、助けてくれる勢力が出るかもしれませんし、会社が一応残る民亊再生かもしれませんし、どこかに買収される(会社は消えてしまうわけですが)という可能性もありますので・・・
そっち方面の資金調達によって、何らかの形で残って行くのでしょうが・・

とりあえずは、昨日公表されなかった「損失額」これがいくらなのか、興味深いです

昨日高山社長は損失額がいくらか言いませんでしたが、あれは解ってた顔です
てか、かなりひきつっていました

そんなにトンデモもない額なのかよ  ってことです

そもそもですねー、いくら20年前に損失が発生したからといって、決算に組み込めないほどの額って何なんでしようか
要するにあれですよね、決算に組み入れて発表すると、それだけで会社が危うい、という規模の損失額とも取れますよね

IR担当者が、とか、財務担当者が自分の範囲で、とかでとめていたのではなくて、会社トップの判断で・・・とのことですから

とりあえず、続報を待ちたいです

おちゃらけ調子の拙文に、しかも信憑性があるかどうかわからないこの文章に最後まで付き合っていただいた方々、ありがとうございました


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