PLCがもたらす害悪

PLCというものがもたらす害悪が問題となっています。
PLCとは、wikipediaによりますと、
「電力線搬送通信(でんりょくせんはんそうつうしん)は、電力線を通信回線としても利用する技術。電力線通信、PLC(Power Line Communication)、PLT(Power Line Telecommunication)とも呼ばれる。」
電力線に情報信号を乗せることにより、コンセントをLANのように使うことができるというものです。
ところがこれにより、電力線がアンテナとして作用してしまい、漏洩電磁波が発生しノイズとなり、無線通信や短波放送の受信、電波天文学に大変な影響を与えてしまうのです。
特に私の趣味である「BCL」「DX」「SWL」に関して言いますと、PLCによるノイズにより、短波放送はノイズまみれになってしまうのです。
BCLという全世界的に愛好家がたいへん多い高尚な趣味はいまや大変な危機に直面しているのです。
BCLというのは、「自然環境の中における電波の釣り人」であり、「自然における電波の汚染を行うPLCには絶対に反対する」というのが私の立場です。
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