洗濯物が臭わない様に、ニオイ消しの方法ご紹介(R4.5.22ブログ改変)
お湯彼様です。
前回、検索順位の事を書いたと思ったら、久しぶりに9位に上がりました。
実はここ数週間、毎日ブログは書いておらず、前回など過去にブログ改変です。それでも下がるどころか上がるとは。」いよいよわからなくなってきました。
今日も過去ブログ改変です。
あ、最初の3行は今日の事です。
最高気温30度の日が続いたかと思えば今日の予想は最高22度くらい。
しかも雨です。
まさかこのまま梅雨入りは無いでしょうが、雨という事でこのテーマです。
洗ったばかりの洗濯物のはずなのに、生乾きの嫌なニオイがする…。
そんな経験ありませんか?
嫌なニオイのくせになかなかニオイが取れないし
その嫌なニオイが1日中つきまとったら気分も下がってしまって
何だか1日中嫌な気分で生活しないといけないですね。
消臭できるのならばしたいものですよね。
ということで、今回は洗濯物のニオイ消しについて紹介していきたいと思います。
目次
1. 洗濯物がクサくなる原因は?
2. 洗濯物の嫌なニオイを消す方法6選
3. 洗濯物の干し方
4. まとめ
洗濯物がクサくなる原因は?
そもそも、何が原因で嫌なニオイが発生するでしょうか?
その主な原因は雑菌です。
衣類に雑菌が残る事で生乾きのような臭いが発生しているのです。
では、洗濯をしたのにも関わらず雑菌が残ってしまうのは何故なのか。
その理由は大まかに以下の4つに分けられます。
①汗や皮脂を落としきれていない
汗や皮脂に含まれるタンパク質などの汚れは一回の洗濯では落ち切らずに残ってしまう事があります。
そして、衣類に残った雑菌が汗や皮脂を分解して、嫌なニオイを発生させる訳です。
なので1日着た服はため込まずにその日の内に洗濯をすると良いですね。
②生乾き
洗濯物が湿っていると、そこから雑菌が繁殖して嫌なニオイを発生させます。
生乾きのまま気付かずに洗濯物を畳んでしまうと
ツーンとしたニオイが発生して
タオルはとてもじゃないけど顔が拭けないですし
服はとてもじゃないけど着て行けないので
洗濯物を取り込むときには、しっかり乾いているか確認しましょう。
部屋干しにしているお宅は、どうしてもしっかりと洗濯物が乾いていない時があります。
お日様の光に洗濯物をあてると気持ちいいのですが
昼間は働きに出ているから部屋干しするしか仕方がない場合もあります。
家事代行のお仕事の場合
お客様が朝洗濯物を外に干して出かけて
家事代行のスタッフがうかがった時に洗濯物が乾いていたら洗濯物を畳んで片付けておいて
乾いていない物が有ったらお部屋の中に干しておくとか
お客様と連携を取ってやっています。
手伝ってくれる人が近くに居てくれたら良いのですが
いない場合は部屋干しするしか無いですね。
③濡れた衣類を放置している
汗や汚れが付着している衣類や、湿ったタオルなどをその日のうちに洗濯をせずに放置していると
雑菌が繁殖して嫌なニオイが強くなったり、ニオイが衣類に染み付いたりします。
雨に濡れたり、夏だと汗をかいたままだと
どうでしょう?半日するとニオイが発生してくるのではないでしょうか?
そのまま1日放置したら洗濯をしてもニオイが染み着いてしまって取れなくなってしまうので
衣服が濡れてしまった場合はその日の内に洗濯をすると良いですね。
④洗濯槽が汚れている
洗濯槽が原因で洗濯物がクサい場合もあります。
洗濯槽の内部にカビが生えていると、そのカビが洗濯物に付着して嫌なニオイを発生させてしまいます。
定期的に洗濯槽のお掃除をするように心がけましょう。
私は大体(忘れている時も多々あります・・・)月に1回洗濯槽を洗浄する様にしています。
市販の洗濯槽洗浄洗剤で月に1回お洗浄をして
大体半年に1回、家電量販店かネットで売っている洗濯機専用の洗剤で着け置き洗浄をしています。
大体洗濯槽がクサくなってきたら洗濯槽を洗浄するサインです。
洗濯槽がクサいまま衣類を洗濯をし続けると衣類にニオイがうつってしまったり
衣類に黒や茶色いカスがついてりして来ますので
面倒でしょうが洗濯槽の洗浄剤で着け置き洗いをすると良いですね。
洗浄の仕方は洗濯機の説明書か、説明書がどこに有るかわからない場合は洗浄剤の裏に書いてあります。
わかりやすく簡単に解説しますと
普通の洗濯機の場合は
洗濯機のメニューに「洗濯槽洗浄」っていうメニューが有ったらそれをポチッと押して「スタート」
洗濯槽洗浄剤を入れてそのまま放置しておけば勝手に洗濯機が洗浄してくれます。
洗濯乾燥機の場合は
洗濯機のメニューから「洗濯槽洗浄」又は「槽洗浄」を選んでポチッと押して「スタート」
洗濯槽にお水がたまってグルグル動き出したら「一時停止」を押して洗濯槽洗浄剤を入れてそのまま放置
11時間くらいしたら終了します。
「そんなもん、わからんっ!」って言う人は
普通の洗濯機の場合、いつも洗濯をする時の様に洗濯機をまわして
洗濯槽洗浄剤をいれて少し洗濯機をまわしてから
「一時停止」を押して2時間位放置して
あとは「スタート」を押してそのまま洗濯機をまわして終了です。
洗濯乾燥機の場合はやっぱり洗濯機の説明書に書いてある通りにやるしかないですね。
ファイトっ!
洗濯物の嫌なニオイを消す方法6選
洗濯物の嫌なニオイを消すためには、「洗濯物がクサくなる原因」の所で書いたように
洗濯物がクサくなる原因=雑菌と言う事は菌な訳なので除菌をしたらニオイを消す事が出来ると言う訳です。
原因である雑菌を漂白剤で除菌したり、高温で除菌すると除菌ができる
ということで、生乾きのニオイに効果的な対処法を5つ紹介していきたいと思います。
・アイロンをかける
中〜高温に設定したアイロンを使って、濡れた状態の洗濯物にアイロン掛けをしていきます。
衣服が乾いている場合は霧吹きなどで全体的に湿らせてアイロンがけをします。
アイロン掛けにムラがあると、再度生乾き臭が発生するので注意してくださいね。
アイロンをかける事によってニオイも防げますし
衣類がピシッとシワが取れるので服を着た時に気持ちが良いです。
・乾燥機にかける
ご家庭に乾燥機がある場合は、乾燥機を使うと便利です。
湿った洗濯物はより雑菌を繁殖させるので、洗濯をした後は乾燥機にかけて高温殺菌をすることをオススメします。
ただ、ご家庭の乾燥機はコインランドリーの乾燥機に比べると高温にならないので
あえてコインランドリーの乾燥機を使うのもいいかも知れないですね。
コインランドリーで乾燥をするとフワフワになって気持ちが良いですね。
乾燥機を買うのも場所を取りますし、結構なお値段がしますし・・・
洗濯乾燥機なんて「崖から飛び降りる」ような気持ちで思い切らないと買えないですしね・・・
でも我が家は人数が多いので崖から飛び降りる気持ちで、心の中では大汗をかきながら洗濯乾燥機を買って使っています。
それはまぁ洗濯乾燥機は便利ですし梅雨の時期とかは洗濯物のニオイで悩むことも無くなりました。
あと、衣類によっては乾燥機の使用が不可のものもあるので、洗濯表示を確認してから使いましょう。
・弱アルカリ性の洗剤を使って洗濯する
汗や皮脂汚れは弱酸性なので、アルカリ性の洗剤を使って中和することによって汚れを落としやすくします。
「弱アルカリ性洗剤」ってどの洗剤の事?
って悩んじゃいますよね~
大体洗剤の裏に書いてあります。
がっ!ドラッグストアに行って洗剤の裏の字が小さ過ぎて見えませんっ!
わかりやすく言うと「アタック」「トップ」「アリエール」など市販の洗剤が「弱アルカリ性洗剤」です。
ちょっと知ったかぶって「弱アルカリ性洗剤」と表現した次第です。
市販の洗剤の他には重曹やセスキ炭酸ソーダなどがアルカリ性の洗剤として挙げられます。
また、これらの洗剤は繊維を傷つけやすいので繊細な素材の衣服を洗う時は注意してください。
・漂白剤に浸ける
漂白剤で洗う前に、漂白剤を目立たない箇所に付けて、数分後に白い布で軽く叩いて色が移るかどうかを見て色落ちの確認をしましょう。
色落ちがしないようであれば、漂白剤を入れた水に洗濯物を入れて30分〜1時間放置して、その後は通常通りの洗濯をします。
洗濯機につけ置きのメニューがありますので洗濯機でつけ置きをすると便利です。
漂白剤を使う際は、洗濯表示をよく確認してから使ってください。
衣類によっては使えないものもあります。
使えたとしても、白い綿製品は塩素系、色や柄のあるものは酸素系の漂白剤を使うようにしましょう。
塩素系と酸素系の漂白剤は「混ぜるな危険」なので必ず片方だけを使って洗濯してください。
・煮沸消毒をする
服は色が褪せてしまったり生地が悪くなってしまったりするのでおススメ出来ませんが
タオルは色が褪せたり生地が悪くなったりしますが煮沸消毒おススメです。
それはそれは煮沸消毒する事によってニオイが取れます。
安物のTシャツとかも生地が悪くなってもニオイを取りたいと言う場合は自己責任で煮沸消毒するのも良いですね。
煮沸消毒の仕方は
大きなお鍋にタオルが浸かるくらいにお水を入れて沸かします
お鍋にタオルを入れて弱火でグツグツグツグツ20分位煮込みます。
その後、お鍋からタオルを取り出す時に菜箸だと水分を含んで重たくなったタオルが持ち上げにくいので
トングを使って取り出すと良いです。
お湯から取り出したタオルをお水でよく濯いでから
洗濯機で普通に洗濯をしてよく干したら終了です。
・消臭スプレーをかける
ただ、香りだけの消臭スプレーをかけても
除菌が出来ていないので、ただニオイを誤魔化すだけになってしまいます。
消臭スプレーを使う場合は、ニオイの原因となる雑菌に効果のある除菌タイプの消臭スプレーを選ぶようにしましょう。
洗った後の洗濯物を干すとき、つまり洗濯物が濡れているうちに消臭スプレーを噴霧します。
直接衣類にかけるとシミになったりもするので、なるべく離れてスプレーをかけるといいですよ。
洗濯物の干し方
干し方によって嫌なニオイを抑えることも可能です。
できる範囲で徹底的に予防をしていきましょう。
・洗い終わったらすぐに干す
濡れていたり湿ったままの洗濯物を放置すると雑菌が繁殖してしまうので出来るだけ素早く干すように心掛けましょう。
この時、洗濯物の表面ができるだけ外気に触れるようにすると雑菌対策になります。
・風通しの良い場所で干す
風通しの良い日陰で干したり、洗濯物の間隔を開けて干して、下から扇風機などで風を当てて湿気を飛ばしたり
換気をしたりと扇風機で風を送ったりと可能な限り風通しを良くしましょう。
まとめ
これから梅雨の時期になると、なかなか洗濯物が乾かなくて生乾きの嫌なニオイが気になってくると思います。
お部屋の中がジトジトしてるし洗濯物はクサいしで気分まで悪くなってしまいます。
そんな時は洗い方や干し方を見直して、とにかく除菌です。
洗濯物のニオイの原因の菌を無くせばニオイの発生も防げますので
洗濯物のニオイを無くして爽やかな気分で梅雨の時期を過ごしたいものですね。
「忙しくてそこまでする余裕がない…」「洗濯槽の洗浄の仕方がわからない」「煮沸消毒面倒くさい」という方は
ぜひ家事代行アシストまでご依頼ください。
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