家事代行アシストも15年目に突入します!
お疲れ様です。
結局、プリンターは買い換えました。
悩んだのですが、C社のプリンター、3機種連続で不具合により修理が必要となり、その手続きもめんどくさく治るまで2週間は優にかかるので買い換えました。
今度はE社のプリンターです。
6800円ほどでした。
下部カセット式のは良い思い出がないので、場所は取りますが上部から給紙するものにしました。
実はE社のプリンターはC社の前に使用していました。
特に不満はなかったのですが、買い替えるときにカメラと同じメーカーのにしようと思い、C社のを選んだのです。
実は3機種前のは故障ではありませんでした。
以降に購入した機種とは違い、FAX回線も付いた複合機でそれなりの価格でしたから、耐久性は問題なかったのです。
ところがある日、「インクかすが満タン?」みたいななメッセージがでまして、どうやら定期的にメンテしないといけなかったのです。
サラリーマン時代は会社もそこそこ大きかった関係もあり、メーカーは呼べば会社まで来てくれて処置してくれましたが、その時はそういうわけにはいきませんでした。
サービスセンターに持ち込んで修理依頼をし、しかも恐らく万単位の修理代金を支払い、やはり数週間は使えない。
なので1万円ちょっとの安価なプリンターを購入したのですがこれがケチの付け始めだったのですね。
実は、1か月ほどはファミリーマートのネットワークプリンターで印刷していました。
しかしこれが大変で。
お金よりも、時間が・・・
給料明細は現在WEB配信にしているので、紙の給料明細を希望する数人分のみプリントするだけでしたから数分で終わります。
しかし請求書はそうはいきません。
ゆうに1時間以上かかります。
しかもカラーだと馬鹿高いのでモノクロです。
結局それが大変ということもあり買うことにしたのですね。
7月1日に、さっそく請求書発行があったので使いました。
やはり楽です。
閑話休題
令和5年7月17日をもって、家事代行アシストは15年目に突入します。
厳密には平成21年7月17日というのは株式会社に組織変更した日付で
実はアシストは株式会社ではなく合同会社で出発したのですが、それがさらに1か月くらい前
何故最初合同会社にして、その後株式会社に組織変更したかといいますと、その方が登録免許税などが安かったからです。
更に名古屋市中村区大秋町に菱川さんが事務所を構えたのがそのもう少し前なので
本当は5月くらい?が真の創立記念日なんですが、まあそこは良いでしょう。
前にも書きましたが起業から1年後の生存率は約72%、起業後3年での生存率は約50%、5年での生存率は約40%。
そして起業から10年後の生存率は約26%と言われておりますから、本当にお客様、スタッフ、取引先様などに支えられての14年だと思います。
まあ上記の生存率は業種によっても違うはずですけどね。製造業と飲食などでは異なると思います。
私は直前は上場企業の管理本部次長をしておりましたから、今から思うとよく退職の踏ん切りをつけたものです。
ただ当時はあまり悩まなかった記憶もありますけど。
さてその家事代行アシスト、中村区から始まりました。
その後千種区に移転。現在はコロナの影響でリモートワークをj始めた流れから北区大曽根に移転しました。
が、このオフィスはいわゆる登記用で、実際の仕事は中川区の自宅で行っております。
よく、「なんでアシストを(起業を)始めたの?」と聞かれます。
私が始めたわけではなく、始めたのは菱川さんです。ただ、その後すぐ合流しましたが。
よく「家事代行サービスは元手がいらないので主婦でも始めやすい」と言われます。
まあ確かにそうです。
ところが実際は、信用面とか実務上の問題、機動力を考えると手ぶらで始められるわけでもないのです。
アシストの場合は創業時の初期費用として
・ 不動産賃貸契約
・ 電話機の購入も含むNTTとの契約
・ 中部電力との契約
・ 事務用品の購入(筆記用具、紙、ノートなど)
・ タンス・机などの購入
・ 備品(ゴミ箱、電気湯沸かし器、食器類など)の購入
・ パソコン・FAX複合機のリース契約
・ 掃除道具の購入(クロス、スクイージ、ブラシ、スポンジなど)
・ 会社設立登記・・・アシストの場合は司法書士には依頼せず、書類は私が作成しました。
・ ホームページ作成、保守会社との契約。
・ 賠償責任保険の加入
・ ポスティングの活用
などですね。携帯電話は菱川さんと私、手持ちのモノを使いました。
あと必要だったこととして
・ 顧問税理士との契約
・ 銀行口座開設
・ 資金調達
・ 各種役所の手続き(年金事務所、税務署、県税事務所、ハローワーク、労働基準監督署など)
・ 家事代行ポータルサイトなどへの登録
・ 求人方法の決定(求人会社の選定、求人原稿の作成など)
・ 家事代行スタッフの確保
・ 広告宣伝の方法決定
・ 印刷会社の選定
・ 商工会議者への加入
こんなところですかね。
意外とやることがあるでしょう。
それでも、設備投資が必要な製造業に比べればはるかに少ないでしょうし、サービス業でも常時正社員を雇用したり、事務所で複数人が仕事をする業態に比べればはるかに少ないはずです。
ま、そうはいっても主婦の方が「法人なりもせず」「事務所を構えず自宅で事務仕事をする」「自分一人で家事代行を行う」などの選択をすれば上記の殆どを省くことができてしまうのもこれまた事実です。
これらの事は本当に箇条書きで挙げただけです。
いきなり、サラリ-マンだった人がこれだけを見て「さあやってみろ」というのは難しいかもしれません。
私の場合は、営業経験、総務経験、法務経験・会社法の知識が多少あったのと、菱川さんと二人で出来たこと、顧問税理士と早めに契約して税務署などへの手続きは頼めたこと、などが大きいかもしれません。
家事代行アシストでは会社設立のご相談も承りますので、ぜひご相談ください。
今日はこんなところで。
またここでお会いしましょう。
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