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面倒臭い大掃除を楽しむコツは?

憂鬱な大掃除を家族総出の楽しいイベントにしましょう!

 

12月に入ると、洗剤メーカー各社による、「大掃除」のCMが頻繁に流れ始めてくるので、「あ、大掃除用の洗剤を買っておかなきゃ。」や「大掃除の家族分担表を作らないと・・・」と、年賀状作成やお歳暮の手配で慌ただしい時期にあるにも関わらず、頭を悩ませるのではないでしょうか。

 

大掃除というのは、一年のたまりたまった家中の汚れを年末に払い落とし、一年の汚れとともに厄介ごとを家からも払いのける、そして綺麗になった我が家に、新しい年とともに歳神様をお迎えするという意味で、年末に行われていたと言われています。また、現代のようにボタン一つで作業をしてくれる進化した家電がなかったのもあり、女性は一日の殆どの時間を掃除・洗濯・食事作りといった家事に費やしておりました。お正月の三が日くらいは、女性が家事をしないで、家族とともにゆっくりと新年を過ごしましょう、と女性をねぎらう意味でも、年末に家族総出で大掃除をしたとも言われています。

 

本当は年に一度とは言わず、6月の梅雨の頃に窓ふきとかエアコンのお掃除とかしておくと尚良いのですが・・・

梅雨の時期は雨が降ったり暑くも寒くもなくて窓ふきや草取りなど、逆にお掃除がしやすい時期でもあるんです。

 

まぁ、仮に年に一度するとして、多忙な毎日を送る現代人にとって、とても大変で厄介な家事となっていませんか?

大掃除という呼び方でなくても、中掃除・子掃除と呼んで、いつもより丁寧に掃除を行い、普段は後回しにする箇所を綺麗にするだけでも年末の大掃除の億劫さが減少するのではないでしょうか。ぜひとも、年の途中に行う「大掃除・中掃除・子掃除」をお勧めいたします。

年末の、真冬の冷たい風が吹きさらす中の窓拭きや、冷たいお水を使っての玄関周りや外壁の拭き掃除、窓を開けての空気の入れ替え等々、それだけで苦痛を感じると言っても過言ではないかと思われます。

 

では、年末でも年の途中でも構いませんが、大掃除のコツを何点かお伝えさせていただきますと、まずは、どこをどの程度の大掃除をするのかというおおよその計画を立てておきます。そして、必要な洗剤や雑巾・軍手等といった品を事前に揃えておくことが大切なポイントとなります。

いざ、せっかく張り切って手伝おうとしてくれる子供たちやご主人が大掃除を開始しようとした時に「あれ、窓を拭きたいけど、洗剤がない。」、「ママ~、雑巾はどこ?」と言って、出鼻をくじかれることにもなりかねません。準備を万全にすることでスムーズに大掃除に取り掛かることが出来ると言えます。

 

また、大掃除する日を一日のみ設定して、家族総出で全てを終わらせようとすると、とても疲れてしまい、家族みんな、嫌気がさしてきます。計画を立てて、日にちを分けて、「今週の土曜日はパパがお休みなので、バルコニーの大掃除をお願いする。」「日曜は子供の習い事がない日なので、子どもと一緒に、いつもより丁寧に窓拭きをする。」といった具合に子どもやご主人の予定を聞いて、一日一ヵ所や数か所、大掃除をする場所を決めて、徹底的に掃除をする、ということが、今後も手伝ってくれるためのコツとも言えるでしょう。

 

そして、忘れてならないことが、大掃除のあとのご褒美です。大掃除をした日は、夕飯は家族みんなで回転寿司屋に行ったり、綺麗になったお部屋で宅配ピザを食べながら一家団欒の時間を過ごす。それが、大掃除が家族の楽しいイベントとなるコツと言っても過言ではないでしょう。


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