家事代行サービスにおける宣伝・営業・PR方法について
お疲れ様です。
家事代行アシストの仲谷です。
今日も家事代行ブログを書いていきます。
今日は「家事代行サービスにおける宣伝・営業・PR方法について」について書いていきます。
13年アシストをやっていますがいまだに決定的な営業方法を見いだせないでいます。
なので、自分に気づかせる意味でも今回は書こうと思いました。
早速紹介します。
大まかには下記の方法があります。
①WEBによる営業
②紙媒体(チラシなど)による営業
③外回り営業
④看板広告
⑤口コミの活用
⑥メディアの活用
⑦人脈の活用
⑩展示会や講習会などの開催
こんなところですかね。
順に紹介していきます。
①WEBによる営業
アシストではこれが一番の核となっています。
また、一番多岐にわたると思っています。
(1)自社ホームページ
核の中の核です
これが生命線と言っていいでしょう。
ポイントは
・見やすい事
☞料金体系やサービス内容を中心に「見やすい事」は大事です。
見にくいとせっかくHPをクリックしてもらえても、すぐ閉じられてしまいます。
・専門性がある事
☞たまにはブログでサービス内容以外の事を書きたくなるものですが、やはり専門性が高い方が良いと言われています。
・頻繁に更新していること
☞下記に出てくる「SEO対策」とも関連し、検索順位にも影響しますが、閲覧する立場としては更新が無いとHPの滞在時間は短くなってしまいます。
・「軽い」事
☞検索結果をクリックしてからHPが表示される時間の事です。または、各メニューボタンをクリックしてから表示されるまでに時間です。
中々開かないことを「重い」といい、すぐ開けることを「軽い」といいます。
中々開けないと「もういいや」となって別のHPに行かれてしまいます。
ただこれは、HPの充実や画像(静止画や動画)をふんだんに使う、という事と相反するのでバランスが大事です。
そして大事なことは
「SEO対策をしていること」
です。
ここでも何度か書いてますね。
せっかく良いHPでも検索順位が後ろの方だと気づかれずにそもそも閲覧されません。
ただこれも「1位のHPよりも3位か4位くらいの方がむしろ安心できる」なんて意見もあったりして難しいです。でも、会社経営者、HP担当者としては1位を目指すものです。
そもそも「SEO」とは何でしょう。Wikipedia先生によると
「検索エンジン最適化のこと。検索エンジンのオーガニックな検索結果において、特定のウェブサイトが上位に表示されるよう、ウェブサイトの構成などを調整すること。
また、その手法の総称[サーチエンジン最適化ないし検索エンジン対策とも呼ばれる」
だそうです。
これについては長くなるので別の機会に書くことします。
②紙媒体(チラシなど)による営業
新聞折り込み広告、ミニコミ誌、地方紙、業界紙、ポスティングなどがあります。
新聞折込はサイズを小さくすれば2万円とかでも出来ますが、それ以外は結構な値段がします。
あまり継続的ではなく、特に新聞折込などは「その日か翌日」くらいしか効果がありません。
でも、そのチラシをずっと持ってらっしゃって、必要になったときに活用される方も居ます。
アシストは一応全てやった事がありますが、正直、費用対効果と言う点では期待外れでした。
やり方が悪かったのかもしれませんし、頻繁にやってみたわけでもないですけど。
③外回り営業
本来、基本的な営業方法ではあります。
外回りと言っても
・個人宅への飛び込み
☞ご存じの営業方法。効率は極めて悪いと思います。アシストでやった事はありません。
・個人宅への定期訪問
☞これはちょっと考えにくいですね。契約後の定期訪問の事ではありません。
よほど感触が良くて、しかし、なかなか成約しない場合でしょうか。正直「ウザい」と思われそうです。
・法人への飛び込み(役所・病院などを含む)
☞飛び込みとはいえ、会社の場合は事前にアポイントを取ります。
役所の場合はとらない事の方が多いです。
・法人への定期訪問
があります。
ほんとはもっと細分化されますが、ここでは割愛します。
会社さんの場合アポイントを取る先は、総務とか、社長室とか、またはしかるべき部署になります。トヨタ系のいわゆる超大手の場合は意外と会ってくれます。
でも、その後の反応と言うか「結果につながるか」と言うとそうではないことが多い、と言うかそれが殆どです。競争が激しいですからね。
役所の場合はアポイントメントなしでもとりあえず会ってくれます。それでも結果に中々繋がらないのは大企業と同じです。
あとは、病院のケースワーカーさんや介護施設のケアマネージャーさんですね。
必ずアポイントメントをとります。
彼ら彼女らは忙しいですからね。役所が暇という訳ではありませんけど。
いずれにせよ、外回り営業で念頭に入れるべきことは
「すぐに結果は出ない」
ということです。
これは営業マン経験者なら何をかいわんや、でしょう。
④看板広告
文字通りです。
立て看板、バスの後方に取り付ける看板、電車やバスの吊り輪など見つける広告、レアケースでは飛行機のラッピングや球場内の広告。大相撲の取組前に出るやつもありますね。
アシストがやった事があるのは「バスの後方に取り付ける看板」「電車内窓ガラスでの広告」です。
つまりはこれらは意外と安価い(やすい)ということです。
もっとも、本当に効果を出そうとするとバスの台数を増やさねばならず、そうするとなかなかの金額になります。
それ以外は極めて高価です。
ラッピング広告なんかいくらするか想像もつきません。
⑤口コミの活用
何気に重要、と言われています。
でも、お客様に「ぜひ宣伝してください」と積極的に言うのも遠慮してしまうので、「他人任せ」の要素もあります。
⑥メディアの活用
取材依頼と言った「受け身」のものではなく(これを積極的にやるという戦術もあるにはありますが)テレビ、ラジオ、新聞、比較的有名な雑誌に広告を掲載するものです。
やたらと高価です。なのでやった事はありませんので費用対効果については分かりません。
⑦人脈の活用
口コミとはちょっと別で、例えば私がやったのは「以前在籍していた上司に頼んで仕事を貰う」でした。詳しい事は以前書いています。これはしかしあまり多用出来ないですね、同じ人間に対しては。しかも「普通の感覚の」人間なら。よく生命保険会社の新人が家族親族友人片っ端から勧誘する、なんて話を聞きますが私には出来ません。
⑩展示会や講習会などの開催
これは経験があります。アシスト主催ではなく、大きい会社さんの企画に乗ったものです。
結果は・・・まあ聞かないでください。でも、その会社さんとの関係性継続、なによりその時のモチベーションアップ、そして営業的な成果の他に「人材確保」の効果も期待できます。
さて、どうですか。今日はこんなところで。
またここでお会いしましょう。
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