高齢者家事代行における注意点①
お疲れ様です。
今日は1月5日ですが、まだ結構お休みの会社さんもありますね。
アシストはすでに操業中ですが、お客様によっては来週から、というところもあります。
さて、今日は「高齢者家事代行における注意点」です。
一部、過去ブログと重複する内容があるかもしれませんがご容赦を。
①料金体系など
🔶アシストにおける「高齢者割引」の適用は65歳以上
更に、高齢者ご本人の家事代行でなくてもご同居されていれば適用いたします。
高齢者の親がいるけど別居の場合は申し訳ありませんが、65歳以下の方の家事代行に対しては割引は適用されません。
なお、料金支払者(つまりけいやくsち)は別居の息子様、実際に家事代行を行う住居地に65歳以上の方がいらっしゃる、この場合は割引適用されます。
結局、サービス提供地に65歳以上の方が住んでいるかどうか、で判断いたします。
🔶各種割引は併用できません
65歳以上のご高齢者で、かつ、ぴよかをもってらっしゃても割引は一番大きいもの(この場合は高齢者割引の10%)のみになります。
🔶「シニアサポート長時間」は月間50時間以上の場合に適用
まあ、HPに書いてあるのですがこの「1時間2200円(税別)」の「2200円」だけをご覧になってすべてのサービスが2200円と思われる方もいらっしゃいます。
なんなら高齢者と全く関係ない、極端に言いますと家事代行スポットコースも3300円ではなく2200円と思われて電話をされる方がたまにいらっしゃいますのでご注意ください。
②問い合わせ関係
🔶問い合わせは親族や知人さんからくることが多い
ご本人からも勿論問い合わせは来ますが、息子さん娘さん(1親等)からが多いです。次にお孫さんや兄弟などの3親等、いとこなどの4親等の方からくることもありますね。
これは親等の等級ではなく実際の生活における密着度?親密?さが関係すると思います。
なので、親族ではなく姻族の方からお問合わせが来ることも結構あります。
そして知人さん。これは意外と多いです。
ただ契約の関係上、息子様娘様とかならともかく、知人の場合は必ずどこかの段階でご本人とお話をさせていただいております。
過去に一度、知人さんからの問い合わせで、話が進みご本人と電話ですがお話をした時に「私は絶対こういうサービスはうけないよ」と言われてずっこけた経験があるからです。
🔶高齢者ご本人が了解していない場合がある
前の内容と重なりますが、大事な事なので別に書きます。
アシスト創業初期の頃は分からなかったので何度かあったことです。
娘さんから問い合わせが来て、担当できるスタッフをあたって、行けるスタッフがいたので更に細かい打ち合わせをしました。
確か電話ではなく訪問したはずです。高齢者ご本人は同席されませんでした。
日程も決まり、さあ明日から開始・・・という段階で娘さんから電話が来まして
「今日、母に話したのですけど、私はそういうのいらないといわれました」
と。
女性の高齢者に多いと思っていますが、他人が家に入ってきて家事をされることに抵抗がある方、結構いらっしゃいます。
なので今は上記のような事例も話しつつ
「必ずご本人に了解をとってくださいね」と話しています。
おっと、結構尺がとれました。
まだまだありますので明日続きを書きます。
今日はこんなところです。
またここでお会いしましょう。
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