高齢者家事代行における注意点⑥

お疲れ様です。
なんでも、「週後半は季節外れの暖かさ　記録的高温で融雪災害のおそれ」だそうです。
確かに今日はあたりもさほど寒くはありません。

季節感が狂うのは置いておいて、温かいというのはそんなに悪くないのでは？と思いましたがそれはそれで「融雪被害」が心配なんだそうです。

さて、年末からなんと11回連続で「高齢者家事代行」ネタを書いてきました。
まあようもそれだけ書くことがあったもんだ、と我ながら驚きますが、とりあえず今日で一旦終了、明日からはまた違うテーマで書きます。

と言う事で今日は「高齢者家事代行における注意点⑥」です。

早速まいります。

🔶正月でもお問い合わせの電話は来る
一つ「お問い合わせ系」で書くのを忘れいていました。

年末年始と言いますかまさにピンポイントで「大晦日」「元日（元旦）」にけっこうお問い合わせ電話が来るのです。

何も高齢者家事代行に限ったことでもないのですが、ほとんどが高齢者家事代行の件で、たいていは息子さんや男性のお孫さんからが多いです。
なぜかというと、普段は離れて暮らしている家族がお正月で一堂に会し
「家の掃除や料理、お買い物は大変？」という話題になり、忘れないうちに電話してくるのです。

なので正月だけでなく、ゴールデンウィークやお盆、あとまとまった連休の時などにも電話が来ますね。
なぜそれが息子様などの男性からなのか、はっきりとは分かりませんが、親族の意見を集約するのが男性親族が多い、からなのでしょうか。

少なくとも14年間、娘様など女性んから、正月とかに関しては電話が来た記憶はあまりありません。普段は来ますけどね。

まあ、なれました。

それこそ本当にに1月1日の午前11時とか14時とかに電話が来るのですが、むしろ「今日は正月だから電話が来るからね」みたいな感じです。
14年間、お盆とGWはそうでもありませんが、1月1日の元日については電話が来なかった年はなかったのではないですかね。

風物詩のようなものです。
今年も頂きましたよ。

やはり息子様からでした。

息子様ご家族は横浜に住んでらして、お母さまが昨年ご逝去されて今がお父様が名古屋でお一人暮らしとの事です。
年齢は70歳代、認知も要介護もなく比較的お元気らしいのですが、やはり奥様に先立たれて寂しいのと、体力・精神的にきついと感じることがあるそうです。

掃除や料理もそうですがやはりお買い物が大変みたい、とおしゃっていました。

運転免許はまだ返納されていないそうですが、自分が（息子様が）「あまり運転はしないで」とかねてから言っているという事情もあるそうです。
本当は息子様からすればもう免許は返納して欲しいらしいのですが、やはり実際は車がないと色々と大変になる意と言う事、お母さまのご逝去があった、なによりも息子様ご自分自身が、普段お世話が出来ない事からくるある種のうしろめたさ？から、そう強硬には「返納してほしい」とは言えないようですね。

今日（1月1日）はとりあえず電話で話をお聞きし、名古屋には1月3日の早朝までしかいられなかったらしく打ち合わせにはまだ行っていませんが、2月の初旬に仕事の用事で規制される予定があるらしく、その時にお父様も交えて打合せに来て欲しいと言う事でした。

担当できるスタッフの方については、まだ完全に家事代行サービスを利用するか決めかねているので、まだ必要ない、と言う事でした。
因みにお父様は家事代行を嫌がるどころか結構乗り気だそうです。

こんなところです。
これまで12回連続で高齢者家事代行関連のブログ、明日からはまた別のテーマを書きます。

またここでお会いしましょう。