冷蔵庫の掃除の仕方
お疲れ様です。
今日はやけに蒸し暑いですね。
やはり梅雨時の暑さは蒸し暑いです。
さて
本日6月21日は「冷蔵庫の日」だそうです。
日本電機工業会が「暑い夏が来る前に冷蔵庫を点検して欲しいという趣旨で毎年夏至に設定した」そうです。
そう、本日は夏至でもあります。
冷蔵庫のお掃除は以前簡単に書いた記憶がありますが、夏が本格的に到来する前にもう少し詳しく書きます。
家電メーカーさんのHPを参考にしています。
①まず、普段から表面などに汚れがついていたらふき取るようにしましょう。
②食用油、レモンなど柑橘類の汁、食品の汁等がついたときは変色したり腐食して割れたりすることがあるため、その都度ふき取りましょう。
③下記の洗剤やお掃除用品は、冷蔵庫を傷つけたり変色するおそれがあるため使わない様にしましょう。
- 台所用洗剤(中性以外)
- ガラス用洗剤
- 塩素系漂白剤
- みがき粉、クレンザー、研磨剤
- 粉石けん
- ベンジン、シンナー、アルコール
- 重曹
- クエン酸、お酢
- 熱湯
- たわし、研磨スポンジ
- 化学ぞうきん
それでは、其々の掃除について説明します。
🔶週に1度
・製氷機の給水タンク、浄水フィルター
☞メーカーの説明書に従って分解・掃除をしてください
・製氷室
☞これもメーカーの説明書に従って掃除し、し終わったらタオルをあてがい、タオルが水を吸ったら取り除き、製氷皿や製氷ケース内の水をていねいにふき取ってから、元通り製氷室にセットしてください。
🔶月に一度
・ドアの外面
☞やわらかい布にぬるま湯をふくませて汚れをふき取る
乾いた布でふく
・ドアパッキン(ゴムの部分)
☞やわらかい布にぬるま湯をふくませて汚れをふき取る
・汁受け部
☞これもやはり、やわらかい布にぬるま湯をふくませて汚れをふき取る
🔶3か月に一度
・各棚、ドア内部のポケット、ケース
☞これも同様にやわらかい布にぬるま湯をふくませて汚れをふき取る
取り外し方は説明書をよく読みましょう
🔶年に数回
・冷蔵庫の裏側、床
- 電源コードを抜く
※設定がいったん解除される場合があるので、電源を入れ直したあとで再設定が必要になることがある - 背面、側面ダクト、床の汚れを雑巾などでふき取る。この時、かなりのゴミが出ると思います。
・電源回り(水を使わない様に)
☞よく言われますが、電源が刺さっているコンセントのところに埃が溜まると着火して火災になることがあります。
コンセントから抜いて、乾いた布などでホコリなどを取り除きましょう。
こんなところですか。
特徴として、洗剤が出てきませんね。
内部の頑固な汚れなんかは戦時を使ってもいいような気もしますが、メーカーサイドはあまり推奨していないようです。
くれぐれも、電源に関連するところは濡れ雑巾などは使わない、そもそも、コンセントは外す、を順守してください。
今日はこの辺で。
またここでお会いしましょう。
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