家事代行日記~お爺ちゃんのお客様が気弱になっていて心配しました
2020/03/23更新
こんにちは、『幸せ宅配人 家事アドバイザー』の菱川です。
今日、ご高齢のお客様のお宅に家事代行に行って
お客様と少しお話をしていたら
「生きてても意味がない」とお客様がおっしゃって
奥様が今入院していて90歳代のお爺ちゃん一人で生活しているのですが
今は奥様の病院にお見舞いに行っても面会が出来なくて
この前、面会が出来なくてもお菓子だけでも渡せないかと思って
お菓子を持って病院に行ったけど、それも渡してもらえなかったそうで
息子さんと娘さんが東京で暮らしているのですが
コロナの影響で、コロナを持ち込んでもいけないし
コロナを持ち帰ってもいけないと言う事で
1か月以上名古屋に帰って来ていないそうで
戦争を経験しているお爺ちゃんなので普段はとても気丈で強いお客様ですが
奥様と面会が出来ないし息子さん達ともしばらく会えていない事とか重なって
気持ちが弱くなってしまったんでしょうね
気丈なお爺ちゃんから
「生きていても意味がない」
なんて言葉を聞いたら心配で・・・
お掃除をしながら
「何かお客様を元気づける事は出来ないかなぁ」
「お仕事が終わってから少しお話でもしていこうかなぁ」
とか考えていて
このお客様だけじゃなくて、多分お客様の様に
寂しい思いをして暮らしている方はいらっしゃるでしょうね
まぁお仕事が終わってからちょっとお話でもして行こうと思っていたら
終わりがけに息子さんが帰っていらっしゃって
お休みを振り替えて平日の空いている時に東京から帰って来たそうで
良かったなぁ~お爺ちゃん今日は寂しくないなぁ~
と思って安心しました。
家事代行のお仕事が終わって帰る時に、息子さんに
「お父さんが寂しがっていました」
って伝えながらちょっと私がウルウルしてしまいました
私がウルウルしても意味ないんですが・・・
息子さんの前では気丈にしているお父さんに変わって
お父さんがウルウル出来ない分私がウルウルしておきました。
寂しいのは辛いですね
早く奥様と面会が出来る様になると良いです。
とりあえず、今日はお爺ちゃん寂しくないから良かった良かった。
今日は我が家はハンバーグを作る予定です。
最近4番目の娘にお料理を手伝わせてお料理を教え込む作戦で
毎日材料を切ったり焼いたり炒めたり揚げたりさせているので
今日はハンバーグの下ごしらえから味付けから全部を
横から指示をだして娘に作らせようと思っています。
手伝わせておけば、その内自分でお料理が作れるようになると思うので
今度料理本を見ながら一人で作らせようと思っています。
そうすれば、もしも私が居ない時に娘がお料理を作れるようになって
その後は晩御飯を作るのは娘にお任せにしちゃっおうかな?作戦です!
我が家のハンバーグは
玉ねぎをみじん切りにしてコンソメを入れて炒めて
ひき肉、パン粉、炒めて冷ました玉ねぎ、卵をボールに入れて
酒、ケチャップ、塩コショウ、ソース、醤油少々を入れて
混ぜて丸めて焼くだけです。
結構下味が付いているのでソースをかけなくても食べられますが
今日は大根おろしで「おろしハンバーグ」にします。
これだけの工程なら娘も覚えられるでしょう!
後は目分量で入れている味付けの部分を感覚で覚えたら完璧です。
ではっ
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