お掃除の裏技【ソファやカーペットの家具など お掃除編】 【過去記事より更新しました、最新版です】
GWですが今日は一応暦の上では祝日ではないのですね。
さて、今日も掃除の裏技の続きです。
お掃除の裏技【ソファやカーペットの家具など お掃除編】
です。
🔶カーペットのお掃除
カーペットは日常掃除機をかけてお掃除をしていてもほこりや、髪の毛や、食べカスなど色々な汚れがカーペットの毛の中に入り込んでいます。
①カーペットに重層をかけて
②ゴム手袋をはめて重層をもみ込んで
③2時間位そのまま放置しておくと
重層が汚れを吸収するので、ナイロンたわしでブラッシングして、あとは掃除機で吸い取るときれいになります。
日常的に掃除機をかけていても毛の中に入り込んだ汚れはなかなか取れなくて不衛生なので
定期的にやると清潔で、重層は消臭効果もあるので、暇がある時にやってみてください。
🔶カーペットのシミ取り
水性のシミは、
①中性洗剤を薄めた液を付けて歯ブラシで軽くこすり
②濡れたタオルで叩いて汚れをタオルに移し
③その後綺麗な濡れタオルで洗剤を拭き取ります
油性のシミは
①除光液等を付けた布で汚れを取り
②中性洗剤を薄めた液で拭き取り
③輪ジミが出来ない様にぼかしながら洗剤を拭き取ります
ペットのオシッコや子供が吐いてしまった時は、
①吐いた物やおしっこを拭き取ってから
②塩(又は重曹)を振りかけてブラシでこすり、
③塩が乾いたら掃除機で吸い取り
④中性洗剤を薄めた液で拭き取るといいですよ
中洗剤の代わりにレモンで擦っても、汚れも臭いも取れていいですよ
カーペット用の洗剤でお掃除をしても、いい香りがついているので良いと思います。
🔶皮革のソファのお手入れ
革のソファは熱や水に弱く、シミが出来たり変色したりするので
日光に当たらない様にしてエアコンやストーブの熱が当たらない場所に置いた方がいいです
普段は
①掃除機で背もたれやクッションの隙間のゴミを吸い取って
②柔らかい布で乾拭きをするといいです
③水分をこぼしたり汚したりしたら直ぐに拭き取ります
④汚れが目立ったら皮革専用のクリーナーでお手入れをします
⑤皮脂汚れなどは時間がたつと取れにくくなるので
定期的にクリーナーでお手入れをするといいです
1年に1回位皮革専用のクリームを薄くのばしておくと長持ちします
水に弱いので水ぶきはしない方がいいです
🔶木製家具の汚れ落とし
家具の引き出し部分や取手部分は手あかや黒ズミが付いてしまいます
普段から手あかをクロスで乾拭きをしておくといいんですが
毎日やってられませんよね
毎日やらなくても時々、手で開ける所だけでも乾拭きしておくと大分違いますよ
手あか等の汚れを取る時は
①住宅用の洗剤を薄めて
②雑巾に少し付けて汚れを取って乾拭きをするといいです
③拭くと光沢が出る素材の家具は
100均でも売っているマイクロファイバークロスで拭くとピッカピカになりますよ
汚れ落としに有効な物
。クエン酸水
・牛乳
・コンスターチ
・米ぬか
等が有りました
クエン酸水や米ぬかは聞いた事有りますが
牛乳はどうなんでしょうか
雑巾臭くなりませんでしょうかね
🔶敷居のお手入れ
敷居とふすまの間は結構ホコリが溜まっています
普段のお掃除は
①片手で歯ブラシで汚れをかき出して
②もう片方の手に掃除機を持って吸い取ればホコリが飛び散らずにお掃除が出来ます
③その後は乾いた雑巾で木目に沿って乾拭きをするといいです
④汚れが有ったら固く絞った雑巾で水拭きして乾拭きをして水気を取ります
白木の場合は水分を吸うとシミになる事があるので
水拭きをする場合は汚れている部分だけ拭くとそこだけ白くなってしまうので
木目に沿って均一に力を入れて全体的に拭くといいです
さていかがでしたか。
今日はこの辺で。
明日またここでお会いしましょう。
この記事へのコメントはありません。