家事代行アシストの人気メニュー「お料理作り置き(つくおき)」
お疲れ様です。
最近、と言うか数年前からですがお料理のご依頼が増えました。とくに「料理作り置き」が多いです。
3日分の作り置きが一番多いですね。
次に多いのが5日分。
ニーズとしてはやはり共働きのご家庭ですね。
これまでも、週1回や2回料理代行を頼んで、たまには息抜きしたい・・・と言うお客様がメインだったのですが、最近は
「いっそのこと1週間分作り置きで!」と言う感じですね。
料理作り置きにはポイントがあります。
🔶最大のポイントは「日持ちさせる」です。
勿論食中毒対策ですがそのためには
①日持ちする料理を選ぶ
お酢を使う、漬け物など保存のきくものを選ぶ、火をしっかり通せるもの、ですね。
生もの、お刺身などは論外ですね。そういう人はいないでしょうけど。
箇条書きにすると
•味は濃いめで・・・塩分を多めにする事で保存がききます
•梅干し・お酢を活用する・・・クエン酸の殺菌効果で傷みにくくなります
•しょうが・わさび・カレー粉等を活用する・・・殺菌効果で傷みにくくなります
•火をしっかり通す・・・生焼けは腐敗が進む原因になります
•水分の少ない調理法にする・・・水分が腐敗の原因になります
②タッパなど容器はアルコールで消毒
基本は冷蔵ではなく冷凍です。
そのためにタッパを使う事が多いですが、アルコール消毒をしておきましょう。
③冷蔵庫に入れる前は良く冷ます
温かいままで冷蔵庫や冷凍庫に入れると、熱によって冷蔵内の温度が上昇し、既に冷蔵庫に入っている周囲の食材も傷めることになります。
④中身と作った日付が分かるようにする
せっかく作ったのに、何も考えずにタッパに入れるとあとからどれがどれか分からなくなります。
料理名と作った日が分かるようにラベルなどに書いて貼っておくと良いです。
⑤清潔な取りばしやフォークを使う
せっかく料理や保存、食べ方に注意しても取り分ける箸などが汚いと意味がありません。
⑥食べ方も考えて
・しっかり再加熱する
・水分が多いと雑菌が繁殖しやすいので汁気のあるものは先に食べきる
・食べきる分だけ出して食べる
ですね。
⑦何日分にするか考える
5日分が増えてる・・・と書きましたが、アシストの推奨は2~3日分です。
やはり日にちが経てば経つほどリスクは高まります。
もちろん、5日分が「ダメ」という訳ではないので、その場合は前述の対策をしましょう。
🔶献立の考え方
料理代行に頼むときはお任せでいいのですが自分で作る場合は悩みますね
最初のうちは週半ばで作り足すことを考えてもいいです。
週の後半はお惣菜を買ってくる、と言う選択肢もありです。
こんなところですかね
あとは、アシストの料理自慢のスタッフが実際に作った料理をご覧ください
今日はこんなところで。
またここでお会いしましょう。
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