6月のお料理~梅雨時の注意点(R4.5.23改変)
お疲れ様です。
昨晩は右手のかゆみに悩まされました。
実は数日前も少し痒くて、見たら蚊に刺されたような跡が2か所ほど。
しかし蚊の姿は見当たりません。
それほど痒くもなく、ワセリンをぬって湿らせただけでおさまりました。
昨日のは結構痒く、刺され後も見当たりません。
実は何年に1回ほどこれが起きるのです。
アレルギー?ストレス?
わかりませんが。
昨日はレスタミンの錠剤をのみ、やはりワセリンをぬったらおさまりました。
また今日痒くなったらいやなので、レスタミンの塗り薬を買いました。
多分、虫刺され系ではなくある種のアレルギーでしょうからこれが有効です。
さて、先日は「6月のお掃除」を紹介しましたので、本日は「6月のお料理~梅雨時の注意点」です。
梅雨時は湿度なども上がってきており、真夏より食中毒が多いと言われています。
真夏がさすがに気を付けるのでしょうが、6月は5月でいったん暑くなったのに雨などで少しだけ気温が下がるので、油断するのかもしれません。
以下、注意点です
🔶食材買い物時
①氷や保冷剤と一緒に袋に入れる
②賞味期限を確認する
③家に帰ったらすぐに冷蔵庫・冷凍庫に入れる
🔶家での保管
①冷蔵庫は詰めすぎない(7割くらいがちょうどよい)
②冷蔵庫の温度は10℃以下で
③肉や魚は汁が漏れないように袋に入れて保存する
🔶調理上の注意点
(1)下ごしらえ
①野菜はよく洗う
②野菜から調理し、肉や魚を切ったまな板はすぐに洗剤と流水
でよく洗い、熱湯をかけておく
③タオルや布巾は毎日洗濯して交換する
④解凍は冷蔵庫から出汁て行うのではなく、なるべく冷蔵庫内で行う
(2)調理中
①必ず手を洗う
②十分に加熱する(菌の多くは中心部が75度になってから1分以上の加熱でほとんど死滅するそうです)
③あまり早く冷蔵から出さない
④台所はいつも清潔に。シンクやまな板の掃除など。
(3)作り置きの場合
①保存容器は事前にアルコールスプレーで消毒する
②水滴が付かないように冷めてからふたを閉める
③作ったものは2、3日で食べきる
④それ以上日持ちさせたい場合は冷凍する
🔶6月のお料理
①「父の日献立・・・
・スケソウダラを使用したカツ丼
・塩分控えめのサラダ
・ビール風のゼリーなど
・男性大好きなカレー
など父の日にぴったりな献立は如何でしょうか
②「入梅」時のお料理・・・じめじめした梅雨でも気分が晴れるような、梅を使った爽やかな献立を
③「夏越の祓」・・・1年の前半の最終日にあたる6月30日に行われる神事で、心身のけがれを祓い清め、無病息災を祈るための行事です。
・夏越しごはん
・なすと冬瓜のお味噌汁
・ささみときゅうりの梅サラダ
等は如何でしょう。
🔶6月の旬の食材
①アスパラガス
②オクラ
③春キャベツ
④山椒
⑤あんず
⑥梅
⑦鯵
⑧鮎、鱚、トビウオ、イサキ、カマス
こんなところですかね。梅肉和えの料理は定番な気もします。
🔶万が一食中毒にかかったら
(1)主な症状
①下痢、腹痛、熱、おう吐など
②時に、便に血が混ざる
(2)対処
①まずが病院に行く
②水分をしっかりとる
③食べたもの、食品の包装、店のレシート、吐いた物が残っていたら保管する(食中毒の原因を調べるのに使います。)
④家族にうつさないように注意する(料理はしない、触った食器などは消毒する、衣類は別に洗う、お風呂は最後に入る)
これは近年のコロナ対策とほぼ同じですね。
さて,いかがでしたでしょうか。
とにかく食中毒には気を付けたいものです。
またここでお会いしましょう。
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