「暑い時期のお掃除・7月のお掃除~さらに暑くなる前に」
お疲れ様です。
昨日は何気に誕生日でした。
59歳になりました。
還暦にリーチです。
誕生日というと子供のときを思いだします。
子供ですから誕生プレゼントが欲しいわけです。
小学生の時に欲しかったのはプラモデルかミニカーかな?
当時「スーパーカーブーム」でしたしね。
ところが父の給料日は25日。
24日というのは給料日の1日前で、世の奥様方は家計のやりくりに大変な日です。
それでも料理上手の父は私の好きなビフテキ(ステーキではなく当時はこう呼んでいました)を必ず焼いてくれました。
誕生プレゼントのおねだりは、もっぱら家にいる母にしてましたが正直この表情が曇っていたのを思いだします。
今ならもちろん理解できるのですが、子供というのは(皆が皆ではないでしょうが)「大人、特に親というものはお金を持っている」という謎理論を有していましたから、特に低学年あたりの時は不思議な気持ちになったものです。
その両親も今はいません。
父は一昨年、母は昨年他界しましたからね。
さて、本日はその翌日ですから6月25日(当たり前)、つまりあと6日で7月です。
本当に早いものです。
特に今月は身内のなどもあってあっという間に月日が過ぎたという感じです。
という事で今回は、「季節のお掃除・7月のお掃除~さらに厚くなる前に」です。
7月固有の事って何でしょう
そりゃ何といっても「暑い」事です
あとは梅雨明けですか。
暑いからこそできる掃除というものがあります。
また、暑いから、快適に過ごすためのお掃除という考えもあります。
8月になると本格的に暑くなりますから、このタイミングでお掃除をしたいものです。
更に、下旬になると夏休みに入っているのでお子様がいるご家族などは家族総出でお掃除(大掃除)ができるという側面もあります。
暑い7月のお掃除、大体ネットで調べると下記の5つが出てきます。
① キッチン、台所の換気扇
キッチン、台所の換気扇は検索するとかならず出てきます。
なんとなく年末の大掃除、つまり11月12月のお掃除と思っている方が多いと思います。
しかし、暑くなると油汚れがゆるくなっていて取りやすい事から暑い8月こそ掃除に適していると言われています。
また逆説的な考え方で、「換気扇掃除は7月にする」と決めてしまえば12月の大掃除の時にする項目が減る、とも言えます。
重曹・セスキ炭酸ソーダ、油取り用の雑巾などを用意すると良いですね。
② 窓、網戸
水をかけての丸洗いができる、乾きが早いことなどから特に網戸は暑い夏が適していると言われます。
③ エアコン
エアコン掃除は以前さんざん取り上げたし、稼働する前の6月が良かったんじゃ・・・
という声も聞かれそうですが、出来なかった人は今大活躍している8月に掃除をしましょう。まだ間に合います。
フィルターは2週間に1度、ものすごく気なる方は思い切ってエアコンクリーニング業者を呼びましょう。
④ お風呂
梅雨の間は空気中の水分が多かったので高温と湿気が好きなカビが繁殖しました。更に増え続けるのを防ぐために、梅雨が明けた後今こそ掃除しましょう。
エプロンが外れるタイプの浴槽であれば、是非外してのお掃除にも挑戦してみてください。
私もアシストの仕事でやった事がありますが、それほど難しいわけではありません。
⑤ 外壁
暑さを活かす・・・というよりは、水を思いきり出して、遊び感覚で出来ることから推奨します。
夏休みなど、お子様と一緒に水を出しながら、時にはびしょ濡れになりながら掃除をするのも楽しく、苦にならないかもしれません。水遊び感覚ですね。
高圧洗浄機があればベストですね。
こするという作業が省けます。ただ、思ったよりも力を使うので、汗びしょびしょになるのは避けられません。
どうですか
・水を躊躇なく使える
・熱くて油汚れがゆるくなっている
・梅雨に増殖したカビを除去したい
こんなところがポイントだと思います。
今日はこんなところで。
明日またここでお会いしましょう。
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