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お料理写真

【家事代行利用例】名古屋市のシングルファザーのお客様

お料理写真

 

名古屋市で6年くらい前から家事代行をご利用いただいているお客様で

奥様がお亡くなりになられ、男手ひとつで頑張って二人の男の子のお子様と暮らしていらっしゃいます。

 

家事代行をご利用になられた頃は長男君が小学5年生と次男君が小学3年生くらいで

次男君が学校から帰って来る頃の時間帯の14時から17時の3時間で

買い物と洗濯と料理2日分とお掃除を週に3回、40歳代の家政婦さんが家事代行に行っています。

 

家事代行を利用される前は、旦那様が毎日お仕事から帰ってからお子様にご飯を食べさせたり洗濯をしたりしていたそうですが

「もう限界です。とても掃除まで手が回らなくて、ご飯も弁当ばかりで

これ以上家の中が散らかったら何ともならなくなるので助けてください。」

と言う事で家事代行をご利用されることになりました。

 

家事代行の作業は

食材の買い物は家政婦さんがお客様のお宅に向かう途中のスーパーで買い物をしてからお客様のお宅にうかがって

次男君が帰って来ていなかったらお預かりしているカギで玄関を開けて入室して

まず、お宅にお邪魔してから洗濯機を回して次にお料理をしています。

 

お料理は焼きそば1品とか、カレーライスとか

「とにかくお腹が膨れたらいい」との事で1日1品を2日分作っていて

お子様たちが喜びそうなメニューを考えて、なるべく野菜も摂れるようにお料理を作っているようです。

 

お子様の成長とともにメニューや作る量も変わってきていて

お子様が小さい頃はカツとか唐揚げは少な目で足りた様ですが

今はお子様達成長期なのでカツだったら2枚ずつとかハンバーグだったら100ℊずつとか

ガッツリと食べられるメニューを多めの量で作っているそうです。

 

お料理が終わったら調理道具の片づけをしてキッチンのお掃除をして

その頃に丁度洗濯が終わっている頃なので洗濯物を干して

それからお部屋の中を片付けてお掃除をします。

 

お風呂掃除とトイレ掃除とお部屋の掃除機がけと雑巾がけをして洗面所のお掃除をして

その後前回うかがった時に干しておいた洗濯物を順番に着て行っている様で畳む量は少ないそうですが

干してあった洗濯物を畳んで所定の場所に片付けて

窓の施錠チェックをして電気を消して玄関の拭き掃除をして玄関を出て鍵を閉めて終了です。

この様な流れで家政婦さんが家事代行をして来ています。

 

最近は2人のお子様も大きくなられて、お子様とお会いする時間も減って会話も減ってしまったようで

家政婦さんが少し寂しがっていましたが

次男君が3年生の頃は家政婦さんが家事をしている後ろを着いて回って

学校で有ったことや、お友だちのお話等、色々お話をしてくれたそうです。

次男君は人懐っこい子が多いですね。

長男君も最初は人見知りをしていたようですが

段々と慣れて来て「今度はカレーが食べたい」とかリクエストをしてくれる様になって

お話も沢山してくれる様になったそうです。

何というか、親戚のおばさんの様な感じだと思います。

 

旦那様のお仕事がお休みで在宅されている時にお会いする時が年に数回あるそうで

その時に旦那様がいつも

「普通の家庭のご飯が食べられて

家の中がいつも綺麗になっていて

いつも洗濯された清潔な服が着られて

家政婦さんが来てくれているおかげで

気持ちがいい環境で暮らせることが出来て

本当に助かっています。感謝しています。」

と言ってくださる様で

家政婦さんも人の役に立てている事に喜びを感じて

やりがいを持って家事代行に行っていて

「お客様に喜んでいただけるとやる気が出て嬉しいです。」

とモチベーションが上がって喜んでいました。

 

お客様の役に立ってお客様に喜んでいただけて

家政婦さんもやりがいを持って楽しくお仕事をしてくれて

私も人の役に立てて喜んでもらっている事を嬉しく思っています。

 

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