高齢者の方の高熱は気を付けてください。

こんにちは、『幸せ宅配人　家事アドバイザー』の菱川です。

日曜日に買い物に出かけていて１５時位に帰って来たら

爺ちゃんが冷えピタをおでこに貼っていたので

「どうした？熱あるの？」

と聞いたら

「うん・・・ちょっと」

と言うので

「何度あった？」と聞いたら

「３８℃くらい」

との事で

お昼ごはんも食べていなかった様子だし

夜ご飯も食欲が無いから要らないって言うし

顔も赤くなっていてかなり辛そうでしたが

夜に３７℃まで熱が下がったそうで

「でも、もしも何かあるといかんで明日は出かけん方が良いに」

と言ったら

「明日は免許証の更新しに行かないかんで

熱下がったし良いんじゃない？」

とのん気な事を言うので

「もしもコロナだったら色んな人に迷惑がかかるで行かん方がいいに」

と言っても聞く気なく行く気になっていたので

「免許証の更新は事情を話せば延期になるから」

「警察署に電話して延期してもらったら？」

って言ったのですが

「じゃあ受付まで行って話して来るわ」

とか言って行く気になっているので

結局昨日、爺ちゃんが熱出している状態だし

高齢者のお客様のお宅に家事代行に行ってもしもの事があったら困るので

家事代行のお仕事はお休みにさせてもらって

爺ちゃんの運転免許証の更新の延長手続きを

警察署まで行ってしてきました。

昨日の朝体温を聞いたら３７℃くらいと言う事だったので

一応近所の医者に行って診てもらって

風邪と言う事で解熱剤と風邪薬をもらって来て

夜、爺ちゃんが

「解熱剤飲んだら36.4℃まで下がった」

って言ったので

「へぇ～良かったね」

なんて言っていましたが

良く考えたら

解熱剤を飲むって事は３８℃以上熱があったって事じゃん！

と思って

「あれ？熱って今日も高い熱が出てるんだ

高くて何度の熱が出た？」

と聞いたら

「う～ん何度だったかな～？」

みたいな返事が帰って来たので

「医者の解熱剤って38度以上になったら飲むの？」

と聞いたら

「違うよ！38.5℃以上になったら飲むんだよ！」

と何だか自信満々で言って来て

38.5℃以上の熱が２日連続で出ているって言う事が確定した訳で

今朝爺ちゃんに

「今日は熱なかった？」

と聞いたら

「ん、５時位に計ったら37.4℃位」

って言ったので

「まだ少し熱あるね」

と言ったら

「そんな37.4℃だで熱あるって程でもないに」

って言っていましたが

やっぱりちょっと顔が赤いし、だるそうだし

昨日もあまり食べて無いし

もう一度熱を測ってもらったら37.9℃あったので

昨日診てもらったお医者さんに電話して

体温とか経緯を話して

家の事情を知っているお医者さんなので

別の呼吸器の病院に電話してくれて

そこで診てもらう様にと言う事で

私は今日は次男を病院に連れて行く日だったので

とりあえず爺ちゃんにはタクシーで呼吸器の病院まで行ってもらって

そこで色々検査をしてもらったら

PCR検査の結果は陰性で

でも肺炎になっていて入院になりました。

とりあえずコロナではなかったけど

やっぱり肺炎になっていて

何度も熱を聞いて医者まで行かされて

爺ちゃんにしたら鬱陶しいと思ったかも知れませんが

爺ちゃんの判断で我慢してそのまま家に居たら

もっと大変な事になっていたかも知れないです。

抗生剤で治療をして軽くなっていったら良いですが

高齢なので今は元気の様に見えても急変する事もあります

肺に膿の様なものもみられるし炎症反応が高いので元気な感じですが重体です。

と病院の先生に言われました。

高齢者の方が高熱が続く場合は

周りの人が気を付けて様子を見ていた方が良いです。

高齢者の方は迷惑をかけない様にとか思って我慢をするので

家の爺ちゃんなんて多分体温を聞くたびに

四捨五入して私に言っていたんだと思いますが・・・

熱が何度かだけじゃなくて

顔色や食欲や体がダルそうじゃないかよく様子を見た方が良いですね。

しかし、PCR検査してもらえないだとか

結果が出るのが２日後だとかよく聞きますが

うちの場合は朝病院に行って直ぐに検査をしてくれて

15時位には結果が出ていました。

地域によって違いが有るんですね。

ご高齢の方がいらっしゃる場合は気を付けてください。

ではっ