鏡を綺麗にすると家が綺麗に見える!
毎日使っているものだからこそ、綺麗にしておきましょう。
玄関や洗面所にはもちろん、クローゼットの扉についていたり、メイクの際のスタンドタイプ・・・と、鏡は意外と家の中にたくさんあるものです。
そんな見落とされがちな鏡ですが、実は、風水では、窓同様に鏡を綺麗にしておくと、運気があがり、幸運が舞い込んでくると言われております。
そんな、綺麗にしていると運気が上がると言われている鏡ですが、設置してある場所によって、鏡拭きの方法が変わってきますので、設置してある場所別に簡単にコツをお伝えさせていただきます。
まず、玄関に置いてある鏡拭きですが、下駄箱の上に置いてあったり、玄関の壁にかけてあったり、シューズラックに備え付けだったりするのがほとんどだと思います。
その殆どが、靴についた泥汚れや、人の出入りの際のホコリのため、乾いたウエスを使い、から拭きをする程度でも充分に落ちます。
ただ、シューズラックを開ける際に、手垢等がついてしまっている時もありますので、その場合は、手の油汚れとなり、中性洗剤をウエスに軽く湿る程度にスプレーをして、拭いていくと綺麗に落ちます。
玄関は来客の際にも目に触れる箇所ですので、鏡拭きはこまめにしておきたい場所ですね。
次に、お風呂にある鏡拭きですが、こちらの汚れは、水垢によるものとなり、水垢はアルカリ性のため、酸性の洗剤を使用して中和させて掃除をすることがコツとなります。
お風呂は赤ちゃんや小さなお子様も使用される場所なので、洗剤を使用するのをためらわれる方にお勧めなのが、お酢をティッシュやキチンペーペーにひたひたになるまで湿らせて、それをパックのように鏡に貼り、しばらく時間をおいて放置します。
その後、浴室を洗うスポンジ等で洗い流すという方法です。
それでも落ちない頑固な汚れの場合は、クエン酸も、お酢同様、口や手に触れても害がないものとなりますので、上記作業同様、ティッシュやキッチンペーパーに湿らせて貼り付け、放置します。
蒸発しないようその上からラップをつけるとさらに効果的だと言われております。
さらに、お酢やクエン酸を使っても落ちないという場合は、研磨剤を使用すると綺麗になると言われており、身近なものですと、歯磨き粉に研磨剤が含まれておりますのでお試しください
最後に、部屋に置いてある鏡の拭き掃除についてですが、お部屋の使い方によっても変わってきますが、台所近くの部屋ですと、通常のホコリ汚れ以外に、油汚れも付着している場合もありますので、拭き掃除用の洗剤をウエスに着けて拭いてください。
そして、窓拭き同様に、最後の仕上げとして、新聞紙で拭くと、新聞インクの油により、汚れを分解し吸収してくれるだけでなく、ツヤも出してくれるので、おススメいたします。
上記、設置別の鏡拭きのコツを覚えて、綺麗な鏡で運気をアップとお部屋のランクをアップしましょう。
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