魚焼きグリルを毎回洗わない派の方必見!魚焼きグリルのお掃除法!
こんにちは、『幸せ宅配人 家事アドバイザー』の菱川です。
注:写真はボカシを入れている訳ではありません
単純に写真の撮り方が下手くそなだけです。
お客様のお宅に家事代行のお掃除に行くと
時々家の中に入って魚臭いお宅があって
魚焼きグリルをコッソリとのぞくと
魚焼きグリルが汚れたまま、洗っていないお宅があります。
そんな時はついでに洗って来ますが
魚焼きグリルは使ったら直ぐに洗った方が良いですね。
使って直ぐに洗えば汚れも落としやすいですし
家の中が魚臭くならないです。
そう言えば私の母も魚焼きグリルは洗わない派だったな~
使って洗わずに次に使う時もそのまま使っていた様に思います。
そう言うお宅は時々あります。
魚焼きグリルを洗っていなくて
汚れがこびりついている状態だと
洗う時に魚の脂がネットリとついていて
手にニオイがつくとなかなかニオイが取れなくて
臭いし汚いし面倒だから余計に洗いたくなくなりますね
魚焼きグリルを洗っていなくて汚れがこびり着いている場合は
受け皿と網が入るくらいの大きめの容器にお湯を入れて
大きめの容器が無い場合は大きめの袋でも大丈夫です。
オキシクリーンとかセスキ炭酸ソーダとかアルカリ性洗剤を入れます。
私はエコ派だと言う場合はオキシクリーンとかセスキ炭酸ソーダが良いですね。
私は気にしない派だと言う方はアルカリ性洗剤でOKです。
その中に魚焼きグリルの受け皿と網を入れて30分から1時間つけ置きします。
汚れが柔らかくなったらお湯の中でスポンジやブラシで汚れを落します。
「お湯の中で」がポイントです。
お湯から出して擦ると脂が固まってきてネトネトになります。
お湯の中で擦れば汚れが柔らかいままで簡単に汚れを落せます。
ガンコな汚れの場合はつけ置きの時間をもう少し長くしておくと良いです。
それでも落ちなければ同じ工程を何度も繰り返したらその内汚れが落ちます。
汚れが落ちたら洗剤をよく濯ぎます。
この時にちょっとネットリとした汚れがある場合は
もう一度つけ置きをするか
もう嫌だっ!っていう場合は食器用洗剤で洗ってネットリを取ってあげると良いです。
結構、ネットリがしつこいので何度も洗わないと取れない事もあります。
最後に乾いた布巾とかペーパータオルで乾拭きをします。
簡単に言うとお湯でつけ置きして汚れを柔らかくしてから擦って汚れを落す。
と言う事です。
網は金ダワシでゴシゴシと洗うとコーティングが剥がれてしまうので
金ダワシでゴシゴシしない方が良いです。
私は金ダワシでゴシゴシやっちゃったので
コーティングが剥がれて魚やお肉がくっ付くようになりました。
魚焼きグリルの庫内も脂が飛んで汚れているので
オキシクリーンとかセスキ炭酸ソーダを薄めた液を直接庫内にスプレーするのではなくて
キッチンペーパーにスプレーをしてそれを庫内に貼り付けて
10分位放置してそのキッチンペーパーを剥がす時に
キッチンペーパーで残った汚れを拭き取って
最後に濡らしたキッチンペーパーか濡らした布巾で良く拭き取って
しばらく開けたままにして乾燥させたら出来上がりです。
汚れたまま洗わずに置いておくと魚臭くなりますし
汚れがこびり着いてからお掃除をすると
つけ置きとかしないといけなくなって大変になりますので
使ったらその都度洗う様にしたら
食器用の洗剤で洗うだけで油汚れも簡単に落ちて
ニオイも発生しなくて清潔です。
写真は全部我が家の魚焼き器の写真です。
網は金ダワシで擦ってしまったのでコーティングが剥げていますし
隅の方少し変色していますが
使うたびに毎回洗っているので10年以上経ってもピカピカしています。
「綺麗に使う」って思っていると
「綺麗に使う」ためにお掃除をする様になるんですね~
面倒だとお思いでしょうが
「綺麗に使う」と意識をしているだけで行動が変わってくると思います。
お家もお部屋も家電も「綺麗に使う」と意識していると綺麗になりますよ。
ではっ
この記事へのコメントはありません。