【おもちゃ収納】子供が片付けられる4つのコツとアイデア
子供のおもちゃ、片付けても片付けても散らかってしまいますね。
私は子供が小さい頃は、子供の後を追いかけておもちゃを片付けていました。
毎日片付けが大変だから、子供におもちゃを片付ける様に躾けようと思っても
なかなか思い通りにはいきませんね。
今回はおもちゃを子供が片付けやすい様にするコツと収納アイデアをご紹介します。
子供がお片付けが出来る様になる、おもちゃの収納3つのコツ
おもちゃの量を減らす
おもちゃのジャンル別に仕分ける
おもちゃ箱を子供がわかりやすい様に工夫する
出し入れしやすい位置に収納する
おもちゃ収納のアイデア
子供がお片付けが出来る様になる、おもちゃの収納3つのコツ
3歳くらいまでは自分でお片付けをさせるのは、なかなか難しいと思います。
お母さんの真似をしておもちゃ箱にポイって入れる事は出来ますが
種類別に片付けるとかはまだちょっと理解が出来ないでしょうね。
3歳位になるとブロックや人形やおもちゃの種類がわかってくるので
3歳ごろからお片付けを自分で出来る様に収納を工夫してあげると良いですね。
おもちゃの量を減らす
おもちゃが散らかって片付かないと言うのはおもちゃが多いから片付かないと言う事もあります。
まず、壊れているおもちゃとか、興味を示さないおもちゃは処分しましょう
壊れているおもちゃは捨てますが、興味を示さないおもちゃとか壊れていないおもちゃは
メルカリなどに出せば欲しい人が現れるかも知れませんね。
「子供が喜ぶだろう」と思って、ついついおもちゃを買ってしまいがちですが
1つ買ったら壊れているおもちゃを1つ処分するとか
買いすぎず、おもちゃを増やさない様にする事も必要ですね。
おもちゃのジャンル別に仕分ける
おもちゃの量が減ったら今度はおもちゃを仕分けします。
子供がわかりやすい様に、ブロック、人形、プラレールなど
ジャンル別に仕分けをしましょう。
おもちゃ箱を子供がわかりやすい様に工夫する
おもちゃ箱を種類ごとに色を変えて子供がわかりやすくしたり
箱におもちゃの写真を貼って子供がわかりやすい様にラベリングしたりすると良いですね。
子供が小さくても結構おもちゃ箱の色で覚えていたりしますよ。
ジャンル別に仕分けをして、子供がわかりやすい様におもちゃ箱を工夫したら
子供と一緒に「ブロックはどの箱にしまうといい?」
「人形はどの箱にしまってあげるといい?」と子供に決めさせながら
一緒に収納をしていくとスキンシップもとれていいですね。
子供に収納する箱を決めさせる事によって
子供がどの箱にどのおもちゃが入っているかわかって
おもちゃ箱をひっくり返しておもちゃを探す事も無くなりますし
元に戻す時もどこにおもちゃが入っていたかわかれば戻せるようになりますね。
試しに、「このおもちゃってどこに入っていたっけ?」って子供に聞いてみてください
子供はちゃんと入っていた場所を知っていて教えてくれますよ。
出し入れしやすい位置に収納する
子供と一緒にジャンルごとに箱に入れたら
今度は子供が出し入れがしやすい場所におもちゃ箱を収納します。
子供の目線で子供が出し入れがしやすい位置に収納をすると
子供が出し入れがしやすくなってお片付けもしやすくなります。
子供が出し入れしやすい位置と言うと、子供の腰から下の位置ですね。
それよりも上ですと、おもちゃを出そうとしておもちゃ箱が落ちたりすると危ないですし
子供から箱の中が見にくくて出し入れがしにくくなります。
おもちゃ収納のアイデア
子供がおもちゃを片付ける時に片付けやすい収納アイテムを使うといいですね。
蓋をして上に積み上げる収納だと子供が出し入れがしにくいですし危ないので
蓋がなくて上に積み上げない様に収納をしましょう。
おもちゃ箱は軽い物にすると子供が持ち運びしやすいですね
ホームセンターなどに行って収納アイテムを買わなくても
みかん箱などの空き箱を使って
子供と空き箱に絵をかいたり包装紙を貼ったりしてアレンジするのも楽しくて良いと思いますよ。
何が入っているか見えて取り出しやすいアイテムも良いですね。
サッと出してポイポイっと入れるだけでお片付けが出来ます。
100均やホームセンターで売っている
カラーボックスに収まる様な箱を使うのも良いですね。
子供が取り出しやすい様に布の物や軽い物がおすすめです。
蓋が前に開くタイプの物も子供が出し入れしやすくて
蓋を開けたら中が見やすいので出し入れも簡単ですね。
押入れ収納の引き出しタイプですと
引き出しは押入れやクローゼットに入れておけば
普段は見えなくてお部屋の中がスッキリして良いですし
引き出しタイプなので子供もおもちゃが取り出しやすいですね。
いくつか収納アイテムを提案させていただきました。
ご家庭に合ったタイプで収納アイテムをそろえて
お子さんと一緒に楽しくおもちゃ収納をしてみてください。
「下の子が小さいし、お片付けをしている余裕はありませんっ!」
とか、「今まで色々やって来たけど上手くいかない~」と言う場合
家事代行のお片付けのプロに依頼してみるのも良いかも知れませんね。
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