家事代行日記~蛇口に白いカルキ汚れが付かなくする方法
2019/12/17更新
こんにちは、『幸せ宅配人 家事アドバイザー』の菱川です。
皆さんのお宅は蛇口の周りに白いカリカリのカルキ汚れがついていませんか?
カルキ汚れが固まってついてしまうと
洗剤でお掃除をしても取れなくなってしまいますね。
このカルキ汚れの取り方は
①マイナスドライバーを垂直に当てて汚れを削る
②ボンスターとか紙やすりで擦る
③カルキ汚れ専用の洗剤で落とす
④酢やクエン酸などで湿布をして落とす
等色々方法はありますが
下手にマイナスドライバーやボンスターや紙やすりで汚れを取ろうとすると
蛇口に傷をつけてしまう可能性があるので慣れない人がやらない方が良いと思います。
カルキ汚れの洗剤はホームセンターやネットでも売っていますが
こう言う「専門」の洗剤は少々お高いですし
この洗剤を使って確実に汚れが落ちるかといったら・・・否なので
年季が入って汚れが何層にも重なった超ハードな汚れは
多分、何度も何度もお掃除をしないと取れないですし
お掃除のプロが使うような洗剤はキツイ洗剤なので
もしかしたらヤケが出るかも知れないです。
汚れがまだそれ程年季が入っていなかったら
カルキ汚れ専門の洗剤で簡単に汚れが落ちるかも知れないです
私は、ネットやホームセンターで良さそうな洗剤を見つけると試しに買ってみて
家で使ってみたりしますが、洗剤の使い方が間違っているのか?
どれも結構汚れが落ちません
我が家の場合は夜に皆がお風呂に入って
昼間に爺ちゃんがお風呂に入ったりするので
お風呂や脱衣所が濡れていたり湿っている状態が多くて
カビが生えやすいですし
蛇口まわりや鏡はカルキ汚れはついていませんが
少々曇ってきていて新品の状態は保てていなくて
気になって試しに買った洗剤を主にお風呂に使ってお掃除をしますが
満足いくように汚れが落ちませんし
キツイ洗剤だったりすると塗装部分がハゲて来たり
ゴム部分がビロビロになったりしてしまいました。
なので「専門」とか「専用」のキツイ洗剤を頻繁に使いすぎるのはおススメ出来ません。
そうすると、酢やクエン酸などで湿布をするのが
まぁ、一番安全でエコですかね
キッチンペーパーなどで湿布してラップを巻き付けてしばらく放置しておくと
カルキ汚れが柔らかくなってくるので
硬くない柔らかいスポンジで擦ってあげると結構汚れが落ちます。
湿布とかしばらく放置とか面倒な場合
汚れがつかない様にすればキズをつけることも無いし
キツイ洗剤で素材じたいを傷めることも無いしいい訳ですね。
汚れを付かない様にするのは簡単です。
これ、我が家のキッチンの蛇口です。
システムキッチンに変えて10年以上、15年近くなると思いますが
白い汚れついていません
キッチンの蛇口だけ新品の状態を保てています。
まぁ、左の写真に至っては指が写っていますが
それは置いといて
特に特別な事はしていませんし
大掛かりなお掃除もしていません
昼間は爺ちゃんが水を飛ばしまくって蛇口や蛇口まわりは
ベタベタのネトネトになっております
それでも毎日夜に片づけをした後にシンクと排水口と蛇口を洗って
仕上げに乾拭きをして乾いた状態にしておきます。
夜中に誰かが流しを使っている時もありますが
綺麗を保てております。
毎日1回蛇口を洗って乾拭きをしておくだけでカルキ汚れが付きません
簡単ですね~
1日1回お掃除をするだけでガリガリとカルキ汚れを削る事をしなくていいし
高くてキツイ洗剤を使ってお掃除をしなくてもよくて
湿布とか時間がかかることをしなくても新品の状態が保てるので
カルキ汚れの掃除のし方を覚えるよりも
1日1回洗って乾拭きをするだけの汚れが付かない方法をやった方が
簡単だしエコだし良いですよ。
我が家のお風呂の様に既に汚れが付いている場合
一度頑張って徹底的に汚れをおとしてから
綺麗を維持する様に1日1回洗って乾拭きをしていくと良いですね。
これ、キッチンだけではなくてお風呂や洗面台の水回り共通に言える事です。
と、言う事で
ヨシっ!じゃあ一丁我が家のお風呂の鏡と蛇口も徹底的にお掃除をしてから
1日1回洗って乾拭きをするを実践するとします。
それではっ
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