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大根

【料理】栄養満点!美味しい大根料理レシピ

大根

大根の旬は晩秋から初冬で、一年中スーパーで売っているので珍しく感じないでしょうが
大根には、ジアスターゼと言うでんぷん分解酵素が多く含まれており
でんぷんに大根の汁を混ぜ合わせると分解が始まり糖に変わるそうです。

大根の辛みには胃液の分泌を高め消化を促す働きがあるほか、
胃酸過多、胃もたれや、胸やけなど胃腸の働きを助ける数種類の消化酵素も含まれています。
体に優しい大根を旬の時期に沢山味わってみてはいかがでしょうか。
今回は大根の栄養成分と大根を使ったお料理をご紹介します。

目次
1. 大根に含まれる栄養素と成分
・根の部分
・葉の部分
2. 大根を使ったレシピ紹介
・大根おろしを使った料理
・大根の根っこを使った料理
・大根の葉っぱを使った料理

大根に含まれる栄養素と成分

知っている方も多いかと思いますが、大根って実は根っこの部分より、葉っぱの部分の方が栄養があるんです。
どのような栄養があるのか見ていきましょう。

根の部分

根の部分は淡色野菜で消化を助けてくれる酵素
アミラーゼ(ジアスターゼ)・プロテアーゼ・リパーゼの3つの消化酵素が含まれています。
この3つの酵素がもっとも働く食べ方が、大根おろしです。
加熱に弱いため、生で皮ごとおろすのがおすすめです。
アミラーゼ(ジアスターゼ)には、焼き魚の焦げた部分に含まれる発ガン物質の解消をはじめ、高い解毒作用もあり、
付け合せの大根おろしなどはまさに理にかなった食べ方といえるでしょう。

また、大根特有の辛味の正体「イソチオシアネート」によって基礎代謝を上げる効果が得られ
抗酸化作用があるので老化の原因となる活性酸素を取り除く効果があります。
さらに大根にはビタミンCも含まれているため、シミやしわを予防し、お肌の調子を整える効果もあります。
アンチエイジングや美肌への意識が高い方にも、オススメの食材です!
むくみを解消してくれる「カリウム」が豊富に含まれているのも女性にとって嬉しいポイントですね。

その他にも食物繊維によって便通の改善に繋がり体質改善効果があり
体内に入り込んだ悪い菌を殺す白血球の働きを活性化し、免疫力アップの効果もあり
根の部分にはあまり栄養成分は有りませんが
美肌効果、ダイエット効果、免疫力アップ効果があり
大根って、実はっ!女性の味方の食材ですね。

葉の部分

葉の部分は、β‐カロテンを多く含むため緑黄色野菜です。
ビタミンB1、B2、カルシウム、ナトリウム、リン、鉄などの成分を含み
とにかくたくさん栄養が詰まっています。
葉つき大根は葉っぱの部分を捨てずもったいないので葉の部分を活用してお料理を作ると良いですね。

大根を使ったレシピ紹介

ここからは大根おろし・根っこ・葉っぱを使ったお料理とレシピをご紹介します。

大根おろしを使った料理

おろしハンバーグ

大根おろしの和風ハンバーグ

【材料】 3人分
・玉ねぎ         1/2
・油(玉ねぎ用)    小さじ1
・パン粉       1カップ
・牛乳         200cc
〇合い挽き肉      550g
〇塩         小さじ1
〇ナツメグ     小さじ1/2
〇胡椒       小さじ1/3
・油(ハンバーグ用)  大さじ1
・水          200cc
・醤油        大さじ2
・みりん       大さじ2
・大根        15センチ
・大葉          3枚

【作り方】
玉ねぎはみじん切りにしてフライパンに油をひき
弱めの中火で玉ねぎの甘味を出す為キツネ色になるまで炒めます。
ボウルに牛乳とパン粉を入れ混ぜます。
ボウルに〇の材料と玉ねぎを入れ隠し味にケチャップを少し入れてよく捏ねます。
お好みの量でハンバーグの形にします。
焼くと厚みが出て小さくなりますので、出来上がりイメージより薄目に大きい形で整えて下さい。
フライパンに油をひき中火で形成したハンバーグのたねを置き蓋をします。
片面に焦げ色がついたらひっくり返して
蓋をして弱火で7分か8分位蒸し焼きにします。
ハンバーグの中心に竹串をさして竹串を抜いた部分から透明の肉汁が出てきたら中まで火が通っている証拠です。
火を止め皿に移します。
余分な脂をキッチンペーパーなどで拭き取ります。
醤油とみりんを合わせ入れ、弱火でフツフツしてきたらタレの出来上がりです。
焼きあがったハンバーグにシソと大根おろしを乗せ、タレをかけて出来上がりです。

大根の根っこを使った料理

大根の煮物やお味噌汁、漬物におでん、豚バラ大根…いろいろありますね。
今回は定番の豚バラ大根のレシピを紹介します。

豚バラ大根

【材料】 2人分
・豚バラブロック   280g
・大根        250g
・水         300㏄
・醤油       大さじ3
・酒        大さじ2
・砂糖       大さじ2
【作り方】
大根は皮を剥いて2cmくらいの半月切りにした後は下茹でをして
串が刺さるくらいになったら水をかけて粗熱をとります。
フライパンに油を入れて豚バラブロックの両面に焼き色がつく程度に焼いていきましょう。
焼き色がついたら圧力鍋に豚バラと大根、水、酒、砂糖、醤油を入れて15分圧力をかけます。
終わったら蓋を開けて、あと10分位煮詰めて完成です。
味が薄いようならここで醤油を足すか、煮詰める時間を増やして調節して下さい。

写真は煮込む時間が無い時の時短料理で
豚バラ肉の薄切りで豚バラ大根を作ってもいいですね。

大根の葉っぱを使った料理

大根の葉っぱは細かく刻んで、ごま油と絡めてふりかけにしたり
お味噌汁に入れたりなどの使い道があります。
大根葉のお味噌汁美味しいですね。
ですが、今回はフェイントで大根葉とじゃこのふりかけの作り方です。

大根葉とじゃこのふりかけ

【材料】
大根の葉 250ℊ
じゃこ 50~60ℊ
塩 小さじ1
ごま油 大さじ1と1/2
酒・醤油 大さじ2
砂糖 大さじ1
白ごま 大さじ2
かつお節 適宜

【作り方】
大根の葉はみじん切りにし塩を振って軽く混ぜそのまま20分ほどおきます。
20分経ったら水で洗って絞ります。
フライパンにごま油をひき、じゃこを炒めカリカリになったら大根の葉を加え軽く炒めます。
醤油・酒・砂糖を加え更に炒めます。
お好みの煎り具合いになったら最後に白ゴマと鰹節を加えざっと混ぜて火を止め出来上がりです。

簡単で美味しくて栄養満点なので
大根葉を捨てずに是非活用してみてください。
以上、栄養豊富な大根でした。ぜひ今晩のおかずに追加してみてください!

あっ、ちょっと待ってくださいっ
圧力なべで煮込んだりそんな時間はないし
料理を誰かに作ってもらいたいくらい・・・と言う方は
家事代行サービスに料理代行を依頼してみてはいかがでしょう。
大根料理だけではなくて色々なお料理を作ってもらえて楽が出来ますよ。

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