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家庭で洗える!失敗しないセーターの洗濯法

 

寒くなったらやっぱりセーターは欠かせませんよね。

1枚で温かいし何となくサマになるので毎日着ている方も多いと思います。

でも他の衣類に比べると傷みやすいし、縮んだりしたら悲惨だし(私は去年やらかしました。)

自分で洗濯すると縮んだり型崩れしたりしてしまわないか?悩みますよね
でも、毎回クリーニングに出すなんて、面倒だしお金もかかりますし

気軽に洗濯をしてもいいのか気になっている方も多いかと思います。

 

そこで、今回はデリケートなセーターを洗うときのポイントをご紹介します。

セーターの洗濯法を覚えて綺麗なセーターで寒い冬を乗り越えてください。

目次
1. ーターを洗う前に確認すること2つ
・洗濯表示
・色落ち
2.セーターの洗濯に 必要なもの
3. 失敗しない為の洗濯前の準備
・手洗い
・洗濯機
4. 乾かし方
5. 縮んだ時の対処法
6. まとめ

 

 

セーターを洗う前に確認すること2つ

洗う前に、そもそも洗えるのか?というところを確認しないといけません。

家で洗えない場合はクリーニング屋さんにお任せしましょう。

洗濯表示

洗濯表示を確認すれば、家でも洗えるのか否かがわかります。

たらいのマークに✖印がついているものは洗濯不可です。

 

 

左側のタグで見てみると

 

 

と、いう事になります。

色落ち

色落ちも確認しましょう。
セーターの目立たない部分に中性洗剤を少しつけます。

約5分ほど放置したら、白い布やティッシュを当てて色が移らなければ大丈夫です。
もし色が移ってしまった場合は洗濯ができませんので

諦めてクリーニングに出しましょう。

セーターの洗濯に必要なのも

確認も終わりましたし、さっそく洗濯を…の、前に必要なものも確認しておきま
しょう。
・オシャレ着用の中性洗剤
・洗濯ネット
・手洗い用の洗濯桶
・脱水用のバスタオル
・平干しに使う道具

失敗しない為の洗濯前の準備

セーターを洗濯をする前にちょっと一工夫をしておくと失敗を防げます。
ボタンがある場合は型崩れ防止のために必ず留めておきましょう。

裏返してたたんでから洗うと毛玉ができにくくなります。

洗濯ネットや洗濯桶の大きさに合わせてセーターをたたみます。

汚れが気になる部分は外側にしてたたみましょう

(襟や袖など、汚れやすい部分を表にだすことで、汚れが落ちやすくなります。)

手洗いの洗濯法

セーターに思い入れがあったり、洗濯機で洗うのが心配な場合は手洗いをおすすめします。
セーターをたたんで洗濯ネットに入れます。

たたんだセーターがピッタリ入るサイズの洗濯ネットを使いましょう。
洗濯桶に水を入れ、中性洗剤を適量入れて洗剤を溶かします。

セーターを浸して、優しく押し洗いをしましょう。

汚れがきになる場合は10分ほどつけ置きしてから押し洗いをすると良いですよ。
擦ったりもみ洗いをすると傷んだり毛玉ができたりするので注意しましょう。
洗い終わったら、何回か水を変えてしっかりとすすぎます。
最後にバスタオルで挟んでしっかり水分をとり脱水をしたら終了です。

 

洗濯機の洗濯法

手軽に洗いたい場合は洗濯機を活用していきましょう。

 

 

洗濯機にはいろいろなコースがあります。

ニットやセーターのようなデリケートな洋服をやさしく洗えるコースがあるかどうかをチェックしてください。

「ドライコース」や「手洗いコース」「おうちクリーニング」などがあればOKです。

デリケートな衣類も傷めず汚れを落とせます。

手洗いの時と同様に、セーターをたたんで洗濯ネットに入れます。
洗濯機にオシャレ着用の洗剤を入れて、「ドライコース」や「手洗いコース」で洗います。
静電気を防ぐためにも柔軟剤を入れると良いでしょう。ふわふわにもなります。
セーターの縮みや毛玉の防止のために、脱水時間は短めで1分以内にしましょう。

乾かし方

セーターは基本的に日陰で平干しで、生地の傷みを防ぐため、直射日光が当たらないところに干すようにしましょう。
ハンガーで干すと跡がついたり、セーターの重みで伸びたりします。

洗濯ばさみで止めるのも跡がつくので使わない方が良いです。

乾燥機はセーターやニットにとっては強力すぎて型崩れや毛玉の原因となりますので基本的には使わないようにしましょう。
平干しの道具は100円ショップでも売っていますよ。

縮んだ時の対処法

もしセーターが縮んだら…もう二度と戻らない……なんて事はなく

ちゃんと生き返らせる事ができます。私のセーターも復活します。
なんで縮んでしまかというと、繊維同士の絡まりあいが原因なんだそうです。
アイロンのスチームをセーターから1㎝ほど浮かせたところでスチームをセーターにたっぷり含ませます。

やけどに気を付けながら蒸気を当てた部分を両手でゆっくり慎重に引き延ばします。

これをセーター全体が伸びるまで何回も繰り返します。

そうすれば絡まった繊維が解けて縮みも解消するでしょう。

髪洗い用トリートメントで戻す方法もあります。

洗面器にお湯を少し入れ、髪洗い用のトリートメントを1プッシュ入れます。

そこにたたんだセーターを浸し、30分から1時間ほど浸け置きしたらバスタオルで脱水し、その後、日陰で平干しします。

トリートメントの方が簡単かもしれませんね

セーターが縮んでしまった時は諦めず上の方法で復活させましょう。

まとめ

まだまだ寒い日が続いてよりセーターを着る機会が増えていくことでしょう。

着て汚れる度にクリーニングに出すのはなんだかな…

と思った方はぜひとも今回ご紹介した方法を試してみてください。

冬の寒さに勝てる気がしてきました。

洗濯をする時間も、クリーニングに出している時間もない!

という方は家事代行サービスに依頼をしてみてはいかがでしょうか?

 

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