【お掃除法】五十肩が痛い時
こんにちは、『幸せ宅配人 家事アドバイザー』の菱川です。
五十肩が痛い時は安静にしていると良いのですが
家事代行のお掃除に行っていると、そうも言ってられなくて
お金をいただいて家事代行に行っている訳なので
五十肩が痛いから手を抜く訳にもいかぬ訳で・・・
家事代行のお仕事は時間が勝負なところもあって
例えば2時間でお掃除をお願いされた場合
2時間でお客様に満足していただける様に
お風呂掃除、おトイレ掃除、洗面所のお掃除
お部屋のお掃除、キッチンのお掃除、玄関のお掃除を
小走りでやって来ています。
全てサーッと表面的にお掃除をする訳ではなくて
汚れていたら汚れを落してニオイが無くなる様にピカピカにお掃除をしているので
毎回家事代行のお仕事が終わると五十肩がひどくなっていて
そんな生活をずーっと送りながら
お掃除中に五十肩の痛みが出ずに
しかもしっかりとお掃除ができる必殺技を編み出しましたっ!
まぁ、「必殺技!」と言う程の事も有りませんが・・・
掃除機をかける時、肘を肩よりも後ろに持って行かない
掃除機をかけている時ガッと勢いよく引かずに
肘を肩よりも前で止めて
引く時は力を抜いて押す時は体重をかけ気味で掃除機をかけると五十肩が痛くならないです。
家事代行は時間との勝負なので勢いよく掃除機をかけてしまいがちですが
引く力と押す力の加減を習得すると肩に負担がかからなくなります。
雑巾がけをする時はなるべく腕を伸ばさない体制で雑巾がけをする
雑巾がけも結構肩に負担がかかります
両手に雑巾を持って
こんな感じで雑巾がけをするので
スクワットをしてから膝が再起不能になったままだし
膝も痛いし五十肩も痛いし腰は滑っていて腰も変な体制をすると痛くなるし
そこらじゅうボロボロで・・・
ベタっと正座をした姿勢で雑巾がけをすると膝が痛くなりますし
膝をついて長時間雑巾がけをすると腰が痛くなるし
膝の神経が時々ピリッとするし
なんですが、気合で雑巾がけをしています。
雑巾がけをしている時に遠くに手を伸ばして拭こうとすると
五十肩が痛くなるので、体ごと移動して腕を伸ばさないようにして雑巾がけをします。
ソファーの下とか狭い所に手を伸ばして雑巾がけをする時は
動かせることが出来たらソファーを動かして下を雑巾がけしたり
ベッドとか動かせなかったらモップでお掃除をする様にして
肩に負担をかけないようにすると良いです。
おトイレ掃除やお風呂掃除の時に腕をひねらないようにする
こんな感じでおトイレ掃除の時に便器に手をつっ込んで
スポンジでお掃除をしているので
グリグリ洗っている時にどうしても腕をひねってしまうのですが
なるべく手首はひっくり返しても腕はひねらないようにして
腕をひねってお掃除をしないといけない場合は
いたくない方の手でお掃除をする様にしています。
私は右側の肩が五十肩なので
なるべく左手を使う様にしていますが
右利きなので左手でお掃除をすると上手く力が入らない時があって
左手を強化して右手も左手も使える様にすると良いと思っています。
こんな感じで五十肩はひねる動作や
肩よりも後ろに肘が行く動作や
腕を伸ばす動作をすると痛みが出ますので
痛みがある時はこの動作をしないようにして
荷物を持つ時も痛くない方でもって
寝る時は痛い方の肩の下に抱き枕とかクッションを敷いて寝ると
五十肩を休ませることが出来ますよ
五十肩が痛くても家のお掃除をしないといけない時もあると思います。
五十肩でお悩みの肩は参考にしてみてください。
ではっ
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